卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

秋の青森・四泊五日の旅(7)

2024年09月24日 09時09分21秒 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

ホテルで少し休んだ後、予約した居酒屋へ向かいます。
徒歩7分ほどの場所にある小さな酒場 ほんのりさん。

既に予約でいっぱいだったので、来る人来る人断られていました。
かなりの人気店なんですね。


明るい女将さんと若くて優しそうな大将に出迎えられ、こぢんまりとしたカウンター席に座ります。
すでに数組のお客さんが楽しそうな宴を繰り広げられていました。





まずはお通しから。



茗荷の下にあるのはなんと!ふっくらとしたホタテ。
毛豆という今の時期が旬の枝豆もたっぷり添えられていました。
最高のアテですね。



ひんやりしゃっきりの茗荷がおいしい。
ホタテは甘味噌で頂きます。



当たり前のように日本酒を頼み‥‥



長い旅路に乾杯!

くはぁ…美味しい……!
しみわたる!

私は根っからの日本酒好きなのですが、かといってこだわりが強いってわけじゃないんです。
最初の内だけあーだこーだ言いますが、酔いが入り始めるとどの酒もおいしく感じるわけで……🍸
あまり深酒すると始末に負えないタイプです。(水のように飲むから)



トップバッターは帆立のフライ!
口は刺身だったんですが、これまた美味しそうな仕上がりだったので、速攻で箸を伸ばしてしまいました。

揚げ方、上手!
帆立の良さをしっかり生かしています。
衣が軽くて、何個でもいけそうなフライでした。



本マグロの刺身
ここにきてようやく日本酒が活躍します。
このマグロも美味かったなあ。
しっとりねっとり、大好きな味。
このお店、完璧にアタリでしたね。


青森といえば、このメニューは外せないでしょう。
嶽きみの天ぷらです。
絶妙な揚がり方をした嶽きみの甘いこと♡♡


最初はそのままで頂きましたが、糖度の高さはまるでスイーツです。


粒もキレイ……すっかり嶽きみファンになりましたよ。



もいっちょ揚げ物を。
メニューを見た途端、このちくわ納豆揚げが食べたかった!
簡単そうで手間のかかる一品。
これ、すごくおいしかった。
家でも真似したいけど、めんどくさいだろうな。
揚げ立てということもあり、納豆の風味が口の中に広がります。
冷めてもおいしいかと。



納豆、ちくわ、海苔の三位一体ぶりがたまりません。


ここでシークヮーサー酎ハイを挟みます。
爽やか……ああ、思わず心が沖縄に飛んだ🐦


主人の大好物である、なまこ酢。
これが驚きの食感でしたね。
コリッコリではなく、しゃりっとした歯ざわり。
初めは驚きましたが、癖になるんです。
酢加減もよく、とても滑らかな口当たり。
美味いです。



早々と日本酒に戻ります。
確か青森のお酒だったはず。



そうこうしている内に、帆立の塩焼きが到着しました。
シンプルに焼かれた身の上で香ばしいゴマがいいアクセントに。
これは美味いな。
帆立のポテンシャルをグーンと引き上げたメニューです。



南蛮味噌きゅうりを摘まみながらお酒を完飲!
満足度の高い、素敵な居酒屋さんでした。
他のお客さんは皆串焼きを頼んでらしたので、きっと美味しいんでしょう。
またいつか再訪したいです。



お会計¥8700
わりとリーズナブルです!

本当ならこの後、〆のラーメンでも食べようかと企んでいたのですが、あまりにもお腹が膨れすぎたので断念。
大人しくホテルに帰還いたしました!


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