昨今のニュースやトヨタでもハイビームの推奨運動をしています。
以前horibonpapaさんがAHSの技術をご紹介された記事で
仰っていたように、夜間走行ではハイビームが基本です。しかしながら
実態としては対向車に眩しくてロービームで走る車が殆どですし、
車のライトのデフォルトもロービームになっています。ハイビームにするには
1アクション必要です。また青いランプが点灯しハイビームで有る事を
知らせてくれます。
世の中で騒ぎ出したせいでここ数日ハイビームで走行する車が増えました。
お蔭で結構眩しい思いをさせられています。
(ご参考 : 2015年4月桜鑑賞時のハイビーム)
ハイビームにしても自転車の車道で且つ左側走行にしても準備やら
教育やら周知徹底やらを行わず思いついたり研究して解ったらスグに
対策実行しようとして順番を飛ばすのは止めて貰いたいと個人的に思う。
まずハイビームは蒸発現象が発生することを教習所で教わります。
その蒸発現象の対策はどうします?暗くてブレーキ踏んでも停まれず
事故するのは減りますが、蒸発現象で減速せずに轢かれるケースが
増えるかも?
周囲が明る過ぎて夜間の車線変更はミラーで確認出来ないので
事故に繋がる可能性が高くなります。これらに対する対策って検討済み?
最近の警察の取締りはそう言う先の対策を考えず、目先で問題に
成ってるから取締るだけって感じがする。ハイビームで問題に成るのなら
AHSを義務化して対向車が来たら自動でロービームもしくは対向車が
眩しくないようにする機能を標準装備させるべきだと考える。
オートライト機能よりもこっちの方が優先度高いように思うけど・・・?
自転車の車道走行で左側通行の時も自転車専用の走行帯を設置
するなどインフラ整備が完了してからと思える・・・。
何か最近の交通安全指導は思い付きでされているようにしか思えない。
コレで良いのか?!
日産が行っていた猫バンバン プロジェクトは大いに役立った。
とある公園の駐車場でアルファードをバンバンしたら猫が下から
2匹出て来たからネ。
ハイビームにする時の基準やルール化を細かく設定する事と
周知徹底する事そうしないと余計な事故やリスクが増えるだけに
なるでしょう。