いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

いかの塩辛

2014年06月10日 | 京都ひとり暮らし


   
   いか、大好きなんです。
   コレステロールが高いとかなんとか言われているけれど
   毎日食べるわけではない、たまにはいいやん。

   するめいか、一杯128円

     「おさしみにできます」

   またもやこの言葉がわたしを誘惑します。
   今の時期はするめいかはまだ少し小ぶりです。
   夏になると大きいものが出回るのですが
   小さいがゆえにお安いのかも。

   お店のおにいさん
    「鮮度は抜群やけど、小さいからねぇ
     破けるかもしれんね」

   そうか、どうする?
   食べたい、面倒、食べたい、、、の多数決(もおええって)
   128円ですから、失敗しても惜しくない。

      

   たしかに身の部分はちょびっとしかありません。
   これをそぉっと


        

    意外とうまいことワタを取り出しました
    そのうえスミもきれいに外せた!

    ・・・ちゅうことはこれ作るしかないでしょ。


         

    きれいに外せたワタを塩漬けの刑にいたします。
    冷蔵庫でまる一日ねかせます。
    塩をきれいに洗ってワタを袋からそっと出す。

        

    小さじ一杯の酒でのばして(みりんがあれば更好)
    塩辛用のワタ出来上がりです

        

    あとは刺身にするはずだった身をまぜまぜ、
    すぐに食べられますがちょっとだけ寝かせて


       自家製 イカの塩辛出来上がり




      ちいさい鉢に移して我が家は居酒屋

    お店で買ったのとは違って濃厚なワタのお味、
    塩辛と言うけれど自家製はそんなに塩辛くない。
    ご飯もいけます!

    自分で言うのもなんですが

       ごっつ おいし

    食べることへの情熱を他に使えばお金持ちになるかもしれない     


       

















旧琵琶湖ホテル

2014年06月09日 | 京都ひとり暮らし



    今の琵琶湖ホテルではありません。
    以前「琵琶湖ホテル」と言われていた場所です。
    昭和9年創業、昭和天皇もお泊りになった
    古い古いホテルです。

    土曜日、ちょっと見たいものがあって行きました。

       

    なんだか時代遅れで現代では怪しい雰囲気に見える。
    1988年の秋に近江神宮で結婚式を挙げて
    ここで親せきだけで披露宴をしたのです
    懐かしい。

    中に入ってみました。

      

    ああ、そうだそうだった
    赤いじゅうたんを覚えています。
    横のエレベータが当時すでに古かった。

       

    今ここで宿泊や宴会をする人は少ないでしょうね。
    3階には資料室ができていました。

       

       

    左の船がミシガン、右がビアンカ
    ビアンカでは結婚の披露宴がありました。

    琵琶湖で一番にぎやかなヨットレース
    表彰式がこのホテルのお庭で催された時期もありました。
    たくさんの仲間とバカ騒ぎした懐かしい思い出です
  

       

    今はその場所に建物があり、
    ホテルもウッドデッキのレストランができていた。

    「ああ、変わったなぁ」  とひとりごと


       















手作りの楽しみ

2014年06月08日 | 京都ひとり暮らし



   ぬかは毎日2回、まぜまぜしています
   ぬか床ができるまでは冷蔵庫には入れずに

      

   台所にある小さいけれど床下収納スペース、
   布巾をかけてふたはタッパーのふたは半分開けてあります。
   ここで10日~2週間くらい寝かせるのですが
   そろそろ台所にぬかの匂いがしてきた。

   お、ぬかは成長したのかも

       

   昨夜大根を少しだけ漬けてみた。

      

   おいしくなってきています。
   この前のきゅうりはただ塩辛かったけれど
   もうだいぶぬかのおいしい味がついてきた。
   あと2.3日で冷蔵庫の野菜室に移してもいいかな。

   今日買い物に行ったら安くなっている野菜を買って来よう。

   昨夜の東平からの電話

    「オクラってどれくらいゆでるん?」

   おお!もしかして収穫したん?

    「メール送ってるで」

        


    オクラ、どんどん実が育っています。

        

   「オクラは大きくなると固くなってしまうから、ちょっと小さい目に収穫してね」
   
   「長く茹ですぎるとおいしくないからね、

    1分、2分って感じでささっと茹でてね」

   「わかった、また後で電話するわ」

    その後の電話

       おいしーーー!

    だそうです新鮮採りたてだもんね。

    オクラは春節の時に日本から持って行った種、
    まさかそんなに上手く栽培するなんて
    工場長は何の仕事をしているんだ?

    自分で育てる、自家製って楽しいね      


      






弱い魚

2014年06月07日 | 京都ひとり暮らし



   梅雨ですね、
   雨だと買い物に出るのも嫌になることがあるけれど
   梅雨にはこの季節旬の食べ物もたくさんあり。

   アジ、イワシは今が脂がのっておいしいのです。
   

       

   ひとパック100円(108円)とはうれしいね。
   「お造りいけます」 この言葉に弱い。
   イワシの刺身か、、食べたい、面倒かな、食べたい。

   「食べたい」が圧倒的多数で可決しました
   
   イワシって柔らかいし処理している間にボロボロになる。
   頭とって皮とって、、あ~崩れていく

       

   お皿もしっかり冷やして置かないと身がぬるくなります。
   なんとか4匹は身を外し、もう4匹は塩焼き。

      おいしい

   アジのたたきも食べたくなってきた。

   
   我が家のちぃさい花壇は春の花が終わり
   種の収穫を待っています。
   花が無いのは寂しいので、門扉に一つだけ買いました。

      

   10日ほどたったら花がたくさん開きました
















ぬか生活

2014年06月05日 | 京都ひとり暮らし



   お味噌汁、お漬物、
   大好きですが塩分を控えたいので毎日は食べません。
   お漬物は値段が高いしわざわざ買ってまでは。。。

   でも食べたい

   じゃ作るか

       

   米ぬか、1㎏で100円もしない。
   梅雨になってからや真夏はぬかが傷みやすいだろうし
   その前にぬか床づくりをしておきます。

   ぬか床づくりは気温が20度~25度が適しているそうです。
   ぬか床さえ作ってしまえばあとは冷蔵庫の野菜室で保存。
   
        

   第一号、まだちょっとぬかの味が物足りないな。
   ぬかには昆布、唐辛子、にんにくを入れてあります。
   毎日2回まぜまぜするのが楽しい!

   ぬかを混ぜているときに気が付いた。
  
       手、つるつるになる

   そういえば米ぬか石けんとかぬか袋とかあるもんね。


        

     これ、米ぬかをぬるま湯で溶いたもの

   お風呂場に持って入り、顔や手を洗います。

      おお! なんてしっとりツルツル

   そして寝る前に飲んでいる牛乳にも大さじ一杯

        

   う~ん、きな粉を入れたのとほぼ同じ味でイケます。
   しばらくはぬか生活にはまってしまいそうです

 
   昨夜のご飯は

      

    魚焼きグリル、
    面倒なので厚揚げも魚と一緒に焼いた