夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

罪あらば我を咎めよ

2015年12月13日 20時46分35秒 | 真理の言葉
罪あらば我を咎めよ天つ神
       民は我が身の生みし子なれば

         明治天皇御製

大逆事件で幸徳以下二十数名の者が罪が決定して、いよいよ処刑という時、
時の桂首相が、其の案を携えて閣下に伏奏し、御裁下を願う事になって、
陛下の御前に出て事の由を申し上げ『どうぞ御裁下を』と乞いますと、
陛下は何も仰せがなく、重ねてどうぞ御裁下を願ったとき
陛下は唯一言『朕が悪い』と仰られたきりだそうです。






下座を行じる

人の上にならずに下にいること。仕事でも下の仕事をさせてもらうことである。
便所掃除ををさせていただくのも、世の中の人がそれを下の仕事としているからで、一灯園の生活は何も便所掃除にのみ限られていない。此の所から出発するとあぶなくないのです。
根本をこの下座に据える時、どんな高いことをあづけられてもゆるがぬのは確かです。
最下座は、実は最高権威です。
最下座して自然(じねん)に帰り、自分の罪を懺悔して熱禱をこめると、頑固な童といえども、動かないということはありません。
労働は祈禱なり、祈禱は労働なり(お互いに祈り合いの労働)

      西田天香



休日は奥方様の買い物のお手伝いと、お風呂の掃除でした。
爽やかなお天気に恵まれ、久しぶりゆっくり過ごしました。