夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・最終回 就寝時の心の持ち方一つで運命を支配することが出来る。

2016年03月31日 21時25分13秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・最終回 就寝時の心の持ち方一つで運命を支配することが出来る。

あなたは何処に行こうとも、常に神に護られている。
人間に一番必要なことは、美しく生きるということである。
自分の言葉(想念)が、自分の運命をつくるのである。
喜べば、喜びが喜んで集まりて、喜びが来たる。
明るい心は繁栄と健康を引き寄せる。

迷うのも悟るのも自分自身なのですから、自分が仏心(本来の真実の心)に向かう心を起しさえすれば自然に目的に近づけるのですし、
道に明るいとか暗いとかいうのも、結局は自分自身が原因なのですから、正しい教えを信じ、かつ努力しさえすれば、
必ず正しい目的に到達できるのであります。

                              般若心経秘鍵 弘法大師 空海



就寝前の心を平和で何もつかまない、執着心のない、もの静かな状態でいることが必要なのであります。
利害のない、損得のない、昼間見た風景や、テレビ等の何気ない、感情が伴はない客観的な映像を
閉じたまぶたの裏に意識的に思い浮かべていると自然に眠りを催して来ます。
不眠症の患者が何も考えない、何も思い浮かべないようにして、眠ろうと考えようとして失敗するのを逆にとって、
努めて思い浮かべるようにして、しかしながら、何の感情も利害も損得も伴はないことを思うのです。
仕事の後、あまり魅力のないテレビドラマを懸命に見ていると段々と眠たくなっていつの間にか眠ってしまうことになります。
例えば、満月のお月さんの姿を心に描き、あるいは夕日の黄金色に輝く姿を心に描き、
気に入ったモネ等の風景画、阿弥陀三尊、キリスト像等を想像することも好いのです。
就寝直前の心に描かれた模様、心境は暗示として潜在意識の世界へ印象されます。
そして蓄積保存され、やがて五官で感じられるように顕れ、現在意識の世界へ現実化され出てくるのです。
就寝時の快い、不愉快の心の持ち方のひとつで、翌朝の生活の些細な失敗、成功の運命までも関係しているのです。
潜在意識の観念が自己の運命を支配しているのでありますから、就寝前の善き暗示を活用しなければならないのです。
不眠症等の色々な病気はある意味で病気をテコにして自分の陰に隠れている成就しえない負の遺産を言い訳にして、
自我を通しているようなものであります。
このような病気を自己弁解の口実にする心を決然として捨て去ったとき、不眠症等、
その他色々な病気などが癒される人々があるのです。






















3月30日(水)のつぶやき

2016年03月31日 04時48分19秒 | 日記・エッセイ

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