○五感俳句562・湿感25・石工冬青01・2021-12-20(月)
○「山濡れて白菜玉を抱きにけり」(石工冬青01)
○季語(白菜・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~) →★俳句結社索引】
【鑑賞】:水を含んだ高地の白菜畑。瑞瑞しい玉のような白菜が生育している。鍋物には欠かせない冬菜の代表選手。
○石工冬青(いしくとうせい)
○好きな一句「梵鐘に色なき風や坂の町」02
○季語(色なき風・三秋)(引用同上)
【Profile】:1933年富山県出身。高岡市在住。「河」(→角川春樹主宰)同人。
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