選択と決断

新たな展開となる選択をするときには

深く考え過ぎないことです。



深く考え過ぎると

それをすることの正当性、言い訳を

考えるようになります。



それは人に説明するための思考であり

ものごとを進めるための思考ではありません。



時間の無駄です。



また、自分を信じていないことにもなります。



自分を信じていないと、そのとおりのことが起こったりします。



結論は先にあると思い、直感的に決めた方が得策です。



複数の選択肢があり、何を選択して良いのか分からない

というのであれば…


余計なことを考えずに、そのときに

“これがベストだ”とか“今選択しておかないと、後で後悔する”

と直感的に思うことを

躊躇（ちゅうちょ）せずにやってみることをお勧めします。



ベストの選択ができなければ…

とりあえず何かを選択します。



たとえ、それで上手くいかなかったとしても

必ず何らかのフィードバックはあります。



フィードバックがあった場合、それをもとにして

改善して再チャレンジするか、他のものを選択するか

を決めます。



“努力しても、どうしても上手くいかない”とか

“なぜこの状況でこの結果？”など

ネガティブなできごとに見える何かが生じたとしても…


気持ちを落とすことはNGです。



自ら気持ちを下げて

さらに状態を悪い方向に持っていくことは

何の得にもなりません。



一見、ネガティブに見えるできごとであっても

それは決してネガティブなできごとではありません。



上手くいかない場合…


もしかしたら

見えない何かが、身の周りの現象を通じて

何かを伝えてくれているのかも知れません。



感度を高めることが必要です。