有閑マダムの気ままな海外生活 ~家族3人 en 日本~

メキシコシティ生活の記録(2009.4~2011.4)
広州生活の記録(2012.12~2016.3)

Shall We Dance?

2009-06-23 | 大きな独り言♪
土曜の夜、民族舞踊で有名なレストランに連れて行ってもらったうちの旦那は、私が何回もお願いすると段々めんどくさくなって叶えてくれるという傾向がある。なので、日頃からダメもとで要望を伝えるようにしている。
さて、着いてびっくりこんなお洒落なところがあるなんて!ちょっと暗めで、いかにもメキシコっぽいカラフルな店内。中央にステージがあってそこから2階へと続く階段があり、ちょっとした家のよう。ショーが始まる前に料理を食べておかねば!ということで、今回は、トルティージャ入りスープとライムのスープ、お肉の盛り合わせを注文。スープにはトッピングが可能なので、思い切って全部(豚の皮を揚げたクルトンみたいなチチャロン、アボカド、サワークリーム、唐辛子、コリアンダー)入れてもらうことに。旦那によれば、あふれるばかりになっていたのを見て、ウェーターの兄ちゃんは、こんなに入れたらデブになるぞ!と言ったらしい。や~ね、いくらスペイン語がわからないからって、お客さんに向かってさ。ま、美味しいから気にしないけど


そして週末と言えばテキーラ解禁メキシコの国旗(緑、白、赤)にちなんで、ライム(緑)をかじって、テキーラ(白)を飲み、サングリータ(赤、トマトジュースにタバスコなどを入れたもの)を続ける本場の飲み方に初挑戦。ロックも良いけど、こりゃまたいくらでもいけそうだ!
ほろ酔いになった頃、予定時間よりやや遅れてショーがスタート。辺りを見渡すと、客はまばら。最初はアステカのファイヤーダンス。キンキラ金で浅草のサンバフェスティバルよりチョイ露出少なめのような衣装で6人のダンサー登場。火を手で触ったりしながら踊りを披露。


踊りが終わり一段落して、司会のねえちゃんが各テーブルに挨拶しにきて、出身地を聞いてきた。メキシコ人家族チーム、スイス人カップル、イタリアチョイ悪3人組、コロンビア若者3人組、そして日本人私たちの5組のみ。なんともアットホームだわ
そして次のダンスが終わったら、イケメンダンサーが私のところに手を差し伸べに来たチップがほしいのか?いやいやダンスのお誘いよ。


テキーラですっかり気持ちよくなってたので、そのままステージへ!盆踊りダンサーはお立ち台で踊る羽目に。その場の雰囲気というのは怖いものだが、適当に楽しそうに踊ったら、家族で来ていたメキシコ人達が大喜び。遠い国からはるばる来た彼女にエールを!ってな感じで拍手拍手と、そこまではよかったのだが、何やらお店の人たちがお酒とグラスを持ってくるではないか!え!と言ってる間にグラスにお酒がつがれ、サイダーが注がれ、布でグラスをふたして押さえたかと思ったら、テーブルに叩き付けた。溢れ出したら、一気に飲み干すルールらしい。なんとか飲み干して終わりかと思ったら、めかくしされ、頭を揺らされたなんだこれ!!!これがメキシコ流お祝いの仕方か
そんなこんなでショーはいつしか全員参加型のものになり、ダンサーの踊りが一段落するたびにお客はステージに上げられ、その中から誰かが選ばれ、目隠しシャカシャカという一連の流れに。


旦那が前に来たときは、お客がいっぱいいたので体験型じゃなかったということで、観光客が少ない今、メキシコに来ると貴重な体験ができるかもしれないぞよ
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唐辛子入りアイス

2009-06-19 | 大きな独り言♪
木曜日はだいたい大家さん家でお手伝い今日は、ギョウザの皮包みを50個以上は作ったはず。お昼ちょっと過ぎて、大家さんの娘さんが学校から帰ってきた。彼女は、メキシコ人と日本人のハーフで、超目がパッチリの美人スペイン語と日本語がペラペラなので、私がみんなの話についていけない時、同時通訳してくれる何とも親切で優しいお嬢さんだ
さて、ギョーザを食べてから、彼女が行きつけのアイス屋さんに連れて行ってもらうことに!お店のおばちゃんも、これまた親切で、いろんな味を試食させてくれた。今まで見たこともない色、食べたことのない味ばかりだが、どれも美味なかなか決められないので、娘さんと同じ、mango con chile(唐辛子入りマンゴーアイス)を買うことに。前に、韓国のお土産で唐辛子入りチョコをもらったことがあるが、それと似たような感じで、甘さと辛さの絶妙なハーモニーアイスを食べた後によく口の中が甘くなり過ぎることがあるが、それを唐辛子がサラッとスッキリさせてくれるのだ。こりゃまた、病み付きになることまちがいなし。メキシコの食文化は実に奥が深い
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ゴルフ

2009-06-18 | 大きな独り言♪
ゴルフはおやじのスポーツというイメージがあったので、今までやったことがなかった。だが、ジム常連奥様の旦那様が、ゴルフ指導の達人ということで、近所の打ちっぱなしに連れて行ってもらった。先生は教え慣れているようで、グリップの握り方からフォームまで丁寧に教えてくれたそのおかげで、思ったよりかは当たった。当たって飛んでいくと、結構気持ちがいい。空振りや地面に当たると、どっと疲れが出るが。たまにはいいかもね途中で休憩しながら、約2時間、2箱分のボールを打ちまくった。(150ペソ、1200円位)
初めてにしては楽しかったのだが、途中から左の親指の皮が剥け、右の親指の付け根にマメがおまけに、
今まで使ったことのない筋肉なので、両腕がとてもだるい。こりゃ今日の夕飯は、大家さんのお惣菜をチンするしかないな。ほほほ。夕飯を作れない理由が見つかってしまった
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長い一日

2009-06-17 | 大きな独り言♪
マダム家は月曜から金曜までは5時半起床。8時間睡眠が基本のマダムはその早起きが辛くて辛くて。旦那様が6時半に出勤されてからは、自由なのでだいたい二度寝してしまうしかし昨日は6時半にジム常連奥様が迎えにきてくれて、7時から10時までジムで運動。イケメンインストラクターのbody balanceに加え、チョイ不思議系インストラクターのストレッチのクラスにも参加。身体の硬いものには、痛気持ちいいを通り越して苦痛でしかない。スペイン語で痛いというのを調べてなかったので、表情で訴えるのみ。だが、そのインストラクターは、笑っちゃってるおまけに、おしりという日本語を知っていたりと、チョイエロ系。奥様の話だと、日本人の彼女がいたそうで。にゃるほど
その後、来月から3週間の集中スペイン語講座がある大学の下見に行くことに。一人じゃとても無理なので、メヒコ在1年、ヨーロッパ滞在歴5年位の先輩マダムに同行。地下鉄とバスは危ないので乗っては行けないと言われているが、ちょっと前に開通したmetrobus(メトロブス、車道の端を走り、駅毎に停車)は、公共交通機関の中では、唯一大丈夫ということになっている。最初にチケットを買ったらチャージしていくシステム。日本のsuicaとかpasmoみたいな感じ。
大学がある駅に到着してから、その中の建物をさがすのに一苦労。でも、先輩マダムが学生に聞いてくれたりして、なんとかたどり着いた。スムーズに会話をしているマダムを見て、うらやましいと思ったそれと同時に、この方、スペイン語を学ぶ必要があるのかな?と。それでもヨーロッパにいた時も何カ所か学校に通ったりしてたみたいで、勉強熱心な方のよう。彼女が上級クラスに入るだろうから、そしたらその友達を紹介してもらおう!なんせ初心者クラスに入ったら、お互いコミュニケーションをとれるかビミョーだからね
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メキシコ料理と言えば?

2009-06-16 | 大きな独り言♪
やっぱタコスでしょ近所でも評判のタコス屋に初めて行った。タコス屋の中は3つ(豚、鳥、牛)のブースに分かれていて、そこでそれぞれ注文し、食べたタコスの数を最後にレジで申告してお支払い(1枚9ペソ)。なので、何個食べたか覚えてなくてはいけない。忘れちゃう人とか間違えちゃう人とかいないのかね?と若干不安になるシステムだが、そこはメキシコ。結構適当。ま、9の段の九九ができればよいので、計算苦手なマダムには大助かりざます。今回は4枚食べたので、36ペソ(約300円)。満腹でこの値段は驚きよ~
最初の1枚目は、豚ブースで頼んだもの。一口食べて、マジ感動涙が出そうなほど、美味しい!メキシコに来て、初めてにして、最も美味しい味トルティージャの上に、豚のすね肉とサボテン(団扇サボテン)のソテーを載せて、玉葱、トマト、アボカド、コリアンダーのトッピング。そしてこれが一番重要、ライムの絞り汁!ライムが肉の油をさらっとさせ、コリアンダーが薬味のように全体をアシスト。絶妙のハーモニーにしばし酔いしれたできることなら叫びたいと思った、ビバメヒコ!と
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