今日は冬至ですね やはり、カボチャとユズですか 我が家では、朝からカボチャの登場です カボチャマフィン カボチャスープ
さぞかしカボチャが出回っていると思うでしょ でも ね 冬至だからって、今月の出荷量が年間で一番多い訳ではないのですよ もともと国産カボチャの旬は秋口。 8~11月に良く出回ります。 今月の出荷高はピーク時11月の8割なんですよ。(大阪中央卸市場年報より) 春夏には、地球の反対側からの輸入物のお陰で、年中スーパーにカボチャが並びます
ところで、今日のお昼のNHK「ふるさと一番」で、『空飛ぶカボチャ』と題して、 カボチャが棚で栽培されていました 凄~いビックリ 長野県での話です。 高齢化でブドウ栽培を辞めたブドウ棚を利用して、カボチャの栽培しているのです。 で良~く考えると、カボチャはウリ科の食物。 メロンやキュウリと一緒です。 だから、かなり重めの作物ですが、棚での栽培が大丈夫ってことなんですね つり下がったカボチャは太陽を全面浴びて、どっこも緑色が嬉しいですね だってカボチャを1つ買うと、必ず地面に触れている所が黄色いでしょ
カボチャは、どこが甘い? 糖度計(イチゴの時と同じように)で何種かのカボチャを計ると、糖度は11~16°でした。 しかも中央の当たりと、外の皮の方では、糖度が違うのです。どちらが甘いと思いますか? 皮に近い方が断然甘いのです 甘いだけでなく、外側は中の身を守るために濃い色を付けています。 栄養価から言っても、カロテンやビタミンが内も外も豊富なので 是非、皮ごと食べるようにしましょう。 ちなみに上と下では、上の方が甘いです。 お料理の仕方は、80~85℃まででゆっくり蒸すか茹でる事をお勧めします。 デンプンを糖分に変えるのには弱火でゆっくりが大事です。
今晩は、ゆず風呂でゆったりくつろぎタイムにします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます