イチゴの成長に思う事

我が家のイチゴ（あすかルビー）が成長しました

こんなに真っ赤に可愛くなりましたよ

　

毎日しっかり日光浴しています

この子は、第2花房の長男です。

　

右奥には、第1花房の三男、四男がまだいますが、小さいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして手前の白いのやほんのり薄ピンクが第2花房からなる家族です。

1花房には、15個くらいのイチゴが順に出来ますが、

育ててみて、初めて分かりました

イチゴが大きくなるのには時間が掛り、粒をそろえるには数がいります。

ですから、スーパーで買うイチゴパックに一律の大きさが入っているのは、各花房の長男、二男、三男くらいまでが肩を並べているのですね

ここへ来るまでには、筆でクシュクシュと受粉させたり、油虫退治に牛乳スプレーをしたりしました。

　 

ちょっと液が残っているでしょう？

　　　イチゴの周りにあるツブツブが種です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　種の数は、実（花托）が付いた白い時点ですでに決まっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数だけでなく、形もすでに決まっていて、そのままの形で大きくなります。

そして成長して熟れてくると、周りに押されて種はへこんで来るのです。

ところで、イチゴはバラ科ってご存知でした

他には、リンゴ、桃、ナシ、サクランボ、梅も同じバラ科です。

そして、食べる前に10℃前後に冷やすことで、イチゴの甘さが増します（果糖のα型→3倍の甘さのβ型に変化）。

リンゴ、ナシ、サクランボも同様です。　

美味しく食べましょう