7月1日(土)「ぶどうの学校」第10日目、いよいよ「袋かけ」です
生憎の天候でしたが、作業の際は雨がやんでくれました
最初に先生から指導があります。
見本樹の中で粒がギッシリの房を、整房して行きます。
どこにハサミを入れて、どれを落とすか
こうやって~~~と、実践で見せてもらいます。
これで動きが出てきました
UPでは、こんな感じです。
まだまだ大きくなるので、これくらいのゆとりが必要です。
こちらは枝が裂けた状態です。
何故かと言うと、巨大化した粒がぎゅうぎゅうだったら、逃げ場がなくて上に上がり、その際裂けるのです
切り落としたのではなく、自然と裂けた状態です 可哀そう~
摘粒用のハサミは先がこの様に細く尖っています。
そうでないと、なかなか中まで入れないし、他の粒を気づ付けるからです
雨が降り出さない様に、モクモクと作業をしました
可哀そうに、たくさんの車(節)をすでに切り落としていました
房が小さい時に、節も粒も分からずに切り落としていたのでしょう ゴメンね
右上の方が歯抜けでしょ 形が悪くなります。
整房をやり終えた後、いよいよ袋掛けです
袋は、窓付きの紙で、上端に少しのワイヤーが付いています。
作業が簡単なようにです (写真撮るつもりが忘れた~!)
自分の木の房の数、52枚を購入しました。
私は少ない方なんですよ
(皆さん、60枚を超え得ていたみたいです・・・出来上がったぶどうは買い取りなんですよ)
自分のぶどうには、番号をM1~52と打ちました。
そしてセッセセッセと、袋かけです
ワイヤーが入っているので、クルッと一まわしするだけでOKです
出来ました~ 爽快です
美味しくなってね 楽しみにしているよ~~
今度はちょっと日を空けて見にくるね
おまけです。
これ、何か分かりますか
そうです、向かいの栗の木です。
雄花の花粉が落ちて、雌花に付いて、ちゃんと栗の赤ちゃんで出来出しています
これから秋に向けて、生長するのね
頑張ってね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます