今日は京王堀之内駅の川俣音楽院にて
お昼のコンサートに出演してきました。
今回は勉強してきた
伊藤康英さんの歌曲から二曲。
だいせんじがけだらなよさ
寺山修司の詩で、とても好きな曲です。
そしてもう一つ。
眠りの小径も音楽のセンチメンタルさが
とても素敵です。
作曲家談によると
小林秀雄作曲
日記帳を思いながら書いたとのこと。
そして、嶺貞子先生の歌うように
歌ってほしい、とのこと。
ハードル高いですね💦
でも暗譜も間に合い、
また皆さんに素敵な日本歌曲を
ご紹介できてよかったです。
木曜日に聴きに行った
藤原歌劇団の蝶々夫人のゲネプロ。
本番は行けないのですが、
本当に素晴らしかった。
小林厚子さんの蝶々さん、
藤原歌劇団の伝統の演出で
素晴らしい歴代プリマ蝶々さんの一人です!
あんな声で日本歌曲も聴きたい。
ああいう声だからこそ
インターナショナルな芸術歌曲として
日本歌曲が存在できるようになるのだと
強く思いました。
あんな風に歌えたら
もっと日本語も表現も伝わるのだと。
まだまだ伸びしろあるはず。
5/15,16,
そして
6/9のコンサート
今抱えている曲全てが
もう一つスケールの大きな声で
歌いたいと思います。
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夜は寒い雨になりましたね。
体調気をつけて過ごしましょう😊