ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

投与後13日目(1クール2回目)

2011年08月25日 23時31分05秒 | 悪性リンパ腫(1クール)
2011.08.25(木)  明日に迫った投与の日
・今週の後半は、絶好調だったので、ご飯も美味しく食べて、治療が終わった後の楽しみを考える余裕があった。
・明日は再スタートの日である。前回、前々回とそれぞれに対処方法が少しずつかわってきたので、今回も吐き機止め対策は最後の手段ともいわれる薬を使うことになっているので、もしかしたら、吐き気のない日々を送れるかも・・・・多分あまい

投与後12日目(1クール2回目)

2011年08月24日 10時35分24秒 | 悪性リンパ腫(1クール)
2011.08.24(水)  白血球が上がりすぎた。
・今朝、主治医の診察で、白血球が12300になったことを告げられた。 内心、5日続けてグランシリンジを注射したが、3日でよかったのでは?と思った。
・自分の体は反応が遅い気がする、血液検査の前日にすごい痛みなどがあったから、それでかなり上がったかと思ったら、結果は想定外の低い数値だった。 採血した直後に数値が上がってきて、正常値になったのに、しつこく注射したので、とんでもない数値になってしまったのではないだろうか?(これって身体へのダメージはないのだろうか?・・・・・ 昨日と一昨日の夜は睡眠薬を飲んだけど眠れんかったのはこのせい?)
【血液検査結果】
   白血球  : 12300(2日前は1500)
   好中球  : 74% (2日前は25%)
   血小板  : 13.8 (2日前は15.1)

【CTを撮った】
・骨髄のダメージが大きすぎるため、治療方針を変更することになりそうだ。
・急きょ、CTを撮って、1クールの状況判断をした。 
 その結果を主治医から画像をプリントしたもので説明してくれた。
 「縦隔(胸の真ん中)がかなり小さくなっているのが確認できた。」
 「その他の部位については、もともとPETの結果でしかわからない。」
・説明内容は、相当明るい希望を私にもたらせてくれた。

【治療方針】
・骨髄のダメージを少なくするために、2つの抗がん剤の量を減らすことにする。
・減らす薬の名称は、当然説明があったが、長くて覚えきれないので、つい聞き流してしまったが、お任せだから、なんでもいいのだ。

う~ん 眠いので、今日はこれくらいで寝ることに・・・・・

投与後11日目(1クール2回目)

2011年08月23日 10時19分41秒 | 悪性リンパ腫(1クール)
2011.08.23(火)  朝から穏やかな日
・昨日のグランシリンジ注射の副作用が、ほとんどなく、今日は比較的穏やかな一日を迎えられそうだ。
・白血球、好中球の値が低すぎて、4日間シャワーができないので、そのストレスが少しあるけど、贅沢は言ってられない。
・今日もグランシリンジを注射するので、また副作用が多少心配ではあるが、痛み止めで何とかなるだろうし、先に心配するのは止めにしよう。

・治療が済んで、回復したらまず何をしたいかを考えてみた。
・まずは、行ったことのないところへの旅行だろう。 行ったことないところなどは、ありすぎて決まらないので、とりあえずはリストを作成して、場所によってはどの季節がいいとか、条件を並べて、年間計画をたてよう。
・本当は、ゴルフの優先度は高いのだけれど、体力が回復するのは、かなり時間がかかりそうなので、怪我をしないために十分トレーニングをしたうえでラウンドしようと思う。 目標は高く、シングルとホールインワンを目指すことにしよう・・・・高すぎるかな?(ははは!)


投与後10日目(1クール2回目)

2011年08月22日 13時14分22秒 | 悪性リンパ腫(1クール)
2011.08.22(月)  一難去って、また一難
・白血球を増やす注射は、昨日で3回目だったのだが、1回目2回目は全く副作用はなかったのに、3回目はとんでもない副作用が襲ってきた。
・14時ぐらいに注射をして、3時ぐらいから徐々に腰が痛みだして、19時ごろには腰痛も強くなり、頭痛も出てきて、横になっていても我慢できない状態になってきた。
・痛み止めをもらい、しばらくして、少しは治まったので、睡眠薬を飲んで、眠りについた。

「血液検査」
・白血球の数値があまり上がらないことと、好中球が下がってしまった。
   白血球 :1500 (先週は1200)
   好中球 : 25% (先週jは44%)
   血小板 :15.1 (順調に上がっている)
・今日も、明日も白血球を増やす注射(グランシリンジ75)をすることになってしまった。(昨日の辛さを考えると、やりたくない)

・それにしても、吐き気が治まったと喜んでいたら、今度は腰痛などの痛みで、まさに「一難去って、また一難」
 「投与」⇒「吐き気」⇒「体の痛み」・・・・・このスケジュールは確定になりそうだ。  (いずれにしても緩和する薬があるので、前向きに考えよう)

【白血球を増やす注射】
・グランシリンジを今日も同じ時刻に注射した。
・昨日とは副作用の現れ方が違う、というか、なにも起きないので、当然腰痛もない。 何時来るのかと戦々恐々としている状態なのだ。
・先ほど主治医がきて、昨日が一番上り始めた時期で、痛みが多くでたのかもしれないと言っていた。 
  今日は大丈夫かも ・・・・(^_^;)
・自分でも呆れるが、痛みがないので喜ばしいと思う反面、痛みが少ないのは効果がないからでは?と、また不安材料にしてしまう自分がいる。

投与後9日目(1クール2回目)

2011年08月20日 23時23分13秒 | 悪性リンパ腫(1クール)
2011.08.20(土)  気分はすっかり普通
・今日は、朝から気分がよくて、病気であることを忘れてしまうような、全く普通の感覚である。
 体の中では活発に活動している細胞が、抗がん剤に攻撃されて、かなり弱っているらしいが、宿主である私は、そんな状況を全く感じられない。
 お腹が空いて、牛丼、ピザ、ラーメン、カレー、などなど・・なんでも食べたい衝動にかられている。

・昨日に続けて白血球を増やす注射を打った。 前回のような腰痛はないが、痛みは骨髄が一生懸命活動するために発生するものだと言われているので、今回は活動がすくないから、簡単に数値が上がってこない気がする。(前回は1本で、すぐに正常値になったのに・・・・・)

・とにかく、人間の体は繊細にできていて、同じことをしても、毎回同じ結果がでてくることがなく、確率している治療法であっても、人によっていろいろ対処方法が異なることが、判った

退院後の通院治療についての説明があった。 
・通院治療とは別名「外来治療」とも言って、病院へは抗がん剤の点滴に1日だけ来て、あとは自宅で療養することなのだが、投与後の吐き気などを考えると、自宅で一人でいることが多い私としては、かなりの不安である。
・入院中であれば、吐き気が強くなれば、すぐ薬がもらえるけど、自宅では迷って、悩んで、全て自己判断しなくてはならない。