山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月1日(月)

2016-02-01 14:29:37 | Weblog
土、日関係なく、指先の治療による通院続いております。

それでも病院の対応がとても親切で、早いためストレスフリーです。

2日後には抜糸とのこと。糖尿のわりに傷口のくっつきはやそうです。(笑)

今回の怪我でもつくづく感じます。糖尿病のおそろしさ。。。

お父さんや、先生や、知り合いの方でその可能性の高い方が近くにいらっしゃる場合は、

くれぐれも気をつけるようにお伝えくだだい!


ってことで、今日はこの時期の勉強方法の確認ブログです。

私立高校入試真っただ中、公立推薦入試直前のこの時期、一番気を付けなければならない

ことは、シフトが完全に私立や公立推薦に移行してしまい、公立一般入試から気持ちが

ブレてしまうということ。確かに現時点では私立・公立推薦に全力で立ち向かい、合格

できるように努力することは大切なことですし、気持ちがそちらに向かうのは当たり前

のことだとは思いますし、当然そのようにしなければなりません。

でも、そのことによって頭から公立入試のことが離れてしまい、私立・公立推薦が終わった

とたん、「終わった感」が強くなったり、へんな入試慣れの感覚ができてしまい、勉強を

やっても、集中力きれた状態でやってみたり、学校や塾で膨大に配られる入試対策のプリント

を手当たり次第でやるだけで、答え合わせも見直しも適当なまま、次々とこなしたりという

ような状況の受験生がかなり増えてくる時期なんです。

実際には、入試1か月前のこの時期に、しっかり公立対策をし、そのことによって得た

知識や技法がいちばん定着するため、確実に対策をたてていきたしところなのですが。。。

そこで、何をつかってどのようなことをどれくらいすればよいのか。


まず、膨大に配られる入試対策のプリントを教科ごとに整理し、解答・解説がしっかりして

いるもののみを実際にやっていくプリントとして、キープすること。その際に、プリントに

やる順番を書いておくこと。(例えば数学であればM-1、2など。難易度などもメモして

おくといいかもしれません。基本、応用、発展など) あとは簡単なスケジュール帳に

記号を書いていき、計画をたてる。プリントが終わったら、スケジュール帳にチェックして、

解答解説をしたときの感想などを、得点と一緒に書いておくこと。

ではなんでこんなめんどうくさいことをやっていくいのか!

それは、ただ、プリントをやるだけでは絶対に学力はつかないということにあります。

がんがんプリントやって、答え合わせだけやって得点出して… これでは、わかるところ

がどこなのか、わからないところがどこなのかわかるだけで、何ら新しい学力を得ていな

まま次の作業に移行してしまうからなんです。

「解説をしっかり読むように」なんて指導しても、ただ、赤ペンやラインマーカーで線を

ひっぱるだけで、疑問点も新しい探求心もなにもわいてきていない状態でチェックがおわ

ってしまっている。こういう経験が多々ありました!

だから、必ずプリントをやる際には、確実に答え合わせ、解説を読みながら理解度アップ、

疑問や確認事項の整理、終わったらチェックという作業をしていくようにしましょう。

プリントだけでなく、受験問題集や全国入試問題集、過去問も同様。スケジュール帳と

問題集に記号添付(ということは付箋は入試必須アイテムですよ!)して学習計画を

1週間単位でつける! これ今日から実践です。ハイ!


ちゅうことで今日はこのへんで。あーキーボードうちにくいなぁ!!!