山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月17日(水)

2016-02-18 01:37:28 | Weblog
登録倍率が発表されました。

速報! のときにも申しましたが、今年は、本当に倍率というか、登録者数の流れが読みやすい年です。動向を読むのが難しいのは、豊浦が定員減と全県一区になった影響がどうでるか、それに付随して下関南の倍率がどうなるか? 昨夏の久しぶりの甲子園出場で、人気復活の下関商業の倍率はどうなるか? 新設になる下関工科は? といろいろあるように思えるのですが、受験生の方にそのすみ分けが完全にできあがっているようで、そんなにブレはないというのが私の印象でした。
となると、下関商業が一番人気、続くのが、下関工科の機械、利便性と中庸感で下関南が倍率が高くなる可能性があるかなぁ? って予想していました。

まあ、そんな予想よりも、実際はどうなの? って感じですが、下関西1.1倍といっても普通科は、1.07倍。でも理数科は0.79倍だから、全員第二希望に理数科書いていたとすれば、その倍率は1.04倍ということになる。現時点で232人の実質定員にたいして、登録者数は224名。さらに、この中には、私立の上位高に行こうとしている生徒も含まれているわけで、(これから志願のときにどうなるかでそれがはっきりわかってきますが)、当日、大きなミスさえしなければ、そんなに意識しすぎなくてもいいのかなぁという感じです。まあ、山口県の問題は、かなり「読ませる」問題、「考えさせる」問題が多々出題されるので、試験中題意がとれなくて焦ってしまい、時間配分まちがえて大きな失点をしてしまう可能性もあるので、決して油断はできないわけだけれども…
そんなに倍率がきつくないという要素がもう一つ。それはな~んだ???(まあ考えてみてください。)

ってことで今日はこのへんで。志願校最終決定するこの数日が人生の分かれ道。
しっかり自分の意思を確認しておきましょう!
決して過信はせず、今までの努力を裏付けとして自信をもって受験できるか。
そこの学校で何がしたいか! まあ、こんな感じです。
親や先生にも真剣に話をしてみましょう!