ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

10/21「錨星」

2005-10-21 | Weblog
「いかりぼし」

「カシオペアは、ギリシャ神話で、アンドロメダの母
でもあるエチオピア王妃の名前なのだそうです。
美しさを自慢しすぎて、ポセイドンの怒りを買って
しまったとか。その語感のかっこよさ。どの和名も、
およびませんね。」(本文より)

名前を日本名で付けるとき、ずいぶん考えられたのでしょう
けれど、「錨」というのはもう一つですねぇ~
カシオペアには勝てない。。。

星座ですぐ見つけることが出来るのは「オリオン座」♪
これだけです。北極星も知らない。。。
以前、子供たちを連れて、プラネタリュウムへ行ったのですが
暗闇で、仰向けに座り心地よく熟睡しました(笑)
でも、やっぱり星座をもっと知りたいなぁ~~
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10/20「秋波」

2005-10-20 | Weblog
「しゅうは」

「秋の波を昔の人は、女性の目にたとえました。
最初は、秋の澄んだ波を思わせる、美しい人の
涼しげな目のことを表現する言葉だったようですが
、いつの間にか、女性が媚びを含んだ目で見つめたり、
流し目を使ったりすることを「秋波を送る」と言うように
なりました。」(本文より)

物思いに沈む視線。憂いのある視線。
やっぱり秋の字をあてるのがピッタリですね。
媚びるというのはあまり良い意味には使われませんが
健康的(?)な媚びは、あってもいいのではないかなぁ~
そんなおばあちゃんって、ちょっと可愛い♪
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10/19「知音」

2005-10-19 | Weblog
「ちいん」

「知り合いや男女の仲にも使われるようですが、
もともとは、親友、心の友をさす言葉でした。
昔、中国に伯牙という琴の名手がいました。
彼の親友、鐘子期は、伯牙の音色を聴いただけで、
彼の心境まで理解してくれたそうです。知音の
「音」とは、琴の音だったのですね。この二人の
故事からは、「琴線」という言葉も生まれました。」
          (本文より)

「琴線に触れる」という言葉はよく耳にします。
心の中の 繊細な部分でしょうか。
辞書でみると「心の奥底にある心情」とあります。
私は、あまり触れてはいけないものだと。。。
時代の反映かもしれませんね。今日も象形文字です。
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10/18「雁の使い」

2005-10-18 | Weblog
「かりのつかい」

手紙のこと。
「中国、前漢の時代、蘇武という名将が、武帝の
使者として、北方のキョウドへ派遣されました。ところが、
そのまま捕らわれてしまい、長い間、国に帰ることができませんでした。
そこで、南に渡る雁の足に手紙をくくりつけて飛ばした・・・・と言う
故事から、手紙をこう呼ぶようになっったそうです。」(本文より)

届くのが当たり前の現代。
郵便ならまだ少しは 「届けてね!」って言う思いがありますが
メールはやっぱり希薄になりますね。

でも、ポストにポトンと入れた時と、送信ボタンを押した時。
これで良かったかな?というようなためらい。。。
形は変わっても、人間の気持ちはかわらないですねぇ~

(キョウドという漢字が変換出来ず、申し訳有りません)
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10/17「竜田姫」

2005-10-17 | Weblog
「たつたひめ」

「日本の四季は、四人の女神が支配していると考えられました。
春は佐保姫、夏は筒姫、秋は竜田姫、そして、冬はうつ田姫。
~~~~平城京の西には竜田山がありました。そこに住んでいる
竜田姫は、染色と織物が得意なのだそうです。錦おりなす野や山の
みごとな色彩は、竜田姫のしわざというわけです。」(本文より)

「竜田の川の錦なり・・・・」そこだけなのですが思い出しました。
竜田と紅葉は関係があると思っていましたが、これでようやく解り
ました。今日は可愛く仕上げました(笑)
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10/16「公孫樹」

2005-10-16 | Weblog
「いちょう」

「公孫樹は植えても、銀杏が実るのは孫の代になってから
だそうです。人は、目先のことばかり考えて、生きてきましたが
ようやく、子孫のことまで考えて、環境を守っていくという考え方
が生まれてくるようになりました。公孫樹たちの大きなスケールを
身につけるのは、これからですね。」(本文より)

漢字をみると、本当に孫を見守っているようです。
孫だけを 古代文字にしました。まるで幼い子供
そのままの形をしています。
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10/15「片見月」

2005-10-15 | Weblog
「かたみづき」

今日は旧暦の十三夜。
十五夜の月、十三夜の月。
「この両方の月を、同じ場所で見ない、またはどちらか
一方しかみないことを、「片見月」といいます。」(本文より)

夜になって雨があがり、綺麗な十三夜がみえました。
ほんの少し欠けた月。昔の人は満月よりこちらの月を愛でたとか。。。
いいですね、そんな少し欠けたものを愛でる心。

お月さまを描いてみようと思いましたが、あまりにも美しすぎて
手も足も出ません。結局、古代文字で誤魔化してしまいました(笑)
言葉は 片見を片目にかえて。。。ウインクと。。。
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10/14「月見豆」

2005-10-14 | Weblog
「つきみまめ」

「枝豆のこと。
お月見の時に、枝ごと供えたので枝豆と呼ばれるようになりました。
田植えの終わった畦道に植えられていたので、畦豆とも呼ばれたそうです。

相手が違えば印象が変わるのは、人も同じ。
思いがけない自分の一面を写しだてくれるスッポットライトのようですね。」
         (本文より抜粋)

お月さまが枝豆を見るのですねぇ~
私は、枝豆を食べながらお月さまを見るのかと。。。(笑)
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10/13「不束」

2005-10-13 | Weblog
「ふつつか」

「稲を太く束ねた太束のように、丈夫でしっかりしている
ことだったそうです。時代を経るごとに、外見がみっともないとか
心が行き届かないという意味に。。。」(本文より)

だから「不束な娘です」って言うのは、「太くて丈夫な娘です」
ってことになるのですよねぇ~
そこで

「痩せていても不束といわれるのですから、無理なダイエットは
しないで、心の方を磨きましょう」(本文より)

言葉って 変化するのですねぇ~ 昔の人が聞いたら驚く
でしょうね。未来世界ではテレパシーのようなものが発明され
言葉以外に、心の伝達が出来たりして。。。
あまり、解りすぎるのも困ったものだけれど(笑)
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10/12「残夢」

2005-10-12 | Weblog
「ざんむ」

「見残した夢、目が覚めても心に残る夢。」

夢をみていたのは確かなのだけれど、
どんな夢だったか思い出せない夢。
これはなんて言うのかしら。。。
物忘れは 夢にまで影響するのでしょうか(笑)
私の「残夢」のコメントはこんなものです。。。

「~~あきらめきれない夢を「見果てぬ夢」と
いいますね。~~~夢に背中を向けながら、
あきらめきれないと言っていたら、永遠に
「見果てぬ夢」のままですよ。」(本文より抜粋)

やっぱり、本文に頼ってしまいます。
「見果てぬ夢」か。。。。 
どんな形でも あるのはいいなぁ~~
ひねくれおばさんの一言です(笑)
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