日々徒然です

カフェにようこそ!

僕達の未来

2014-08-09 01:38:48 | 小説
僕は小さい頃に施設に預けられ育った。お母さんは中々逢いに来れなくて寂しかったが
同じ年頃の友達が何人か居て寂しくは無かった
高校の帰り道、今の社長からスカウトされてアイドルを目指すべくレッスンをしている
当然お金は無いけど目標に向かっている時間が楽しい
ツラい時、楽しい時もあってお互いの時間を共有出来る仲間が居て楽しい毎日を送っている

いつも、レッスンを終えると何人かで帰るが今日はアイツと帰る事になった
色んな話しをした、その後もアイツと帰る事が多くなり気づくとアイツを目で追っている事が多くなった

俺はアイツに告白した。即OKでアイツも俺の事が気になってはいたようだ
レッスンに向かう時は各々違うが、帰る時は常に一緒だ

レッスンの後、アイツが「家に寄らないか」と話してきた
俺は「そうだな行くか」と返答する
アイツは嬉しそうに微笑んだ。そんなのを見て、俺も嬉しくなった

アイツの家にお邪魔し部屋に案内されて、色んな話しをする
「早くデビューがしてくなってくる」とかの話しが弾む
急にアイツが静かになり俺の顔を見つめてくる
自然と見つめ逢い互の顔が近くなり唇が重ね合う
角度を変えて徐々に深くなり「・・ふっ・・あぁ」錦糸の糸が出来る
今までは触れ合うだけのキスはしていたが

俺の手はアイツの体をまさぐり始めている
アイツの気持ち良い所は知っている
胸板は薄いけど、それなりに筋肉は付いている
薄い胸板に小さな突起がふたつ
キスをしながら突起をコリコリと攻め続ける
アイツはどんどん高揚してくるのか息が荒くなってくる
「うっ・・あん」
更に下の突起は盛り上がってくる
繋がり合うのに、そう時間はかからなかった