珍しく朝から大忙し、何故かな?
ああ・・・今日はホストNo1さんの誕生日か
ここは夜遅くまで営業している花屋だ。おかげさまで閑古鳥は鳴く事無く
繁華街に面していて、遅くまで営業しているのは家ぐらいだから
もちろん、夜遅くまでだから朝の営業時間は必然的に遅い
でも、今日は昨日から花束の注文が後を絶たない
嬉しくでもあり、緊張もする
注文された花束を配達するため、ホストクラブに向かう
「お世話になってます~。フラワーショップカズです」
「は~い。どうも」
お祝いの度に配達しているから、顔見知りで勝手知ったるで花を運ぶ
そんな配達をしている僕に、いつも優しく声を掛けてくれるカイトさん
No1なのに気さくで、こんな僕にも気さくに話しかけてくれて
笑顔が特に魅力的だ。みんな思う事が一緒で、メッセージカードには笑顔が素敵なと一言必ず添えてと言われている
「お誕生日なんですね」
「はい。でも、忙しくてゆっくり祝えなくて。お店では沢山祝ってもられるけど」
「じゃ、お店が終わったら来て下さい。ささやかだけど、日頃の感謝も込めて、お祝いさせて下さい」
「良いんですか?でも、アフターもあるから・・」
シュンとした耳と尻尾が見える。可愛いな
「大丈夫です。今日は特別に、お店の鍵開けときます。いらして下さい」
その言葉でカイトさんは耳と尻尾がピンと上がり、ブルルンと左右に揺れている
「ありがとう。なんだか1日頑張れそう。楽しみにして伺います」
こんなんで頑張れるなんて、可愛いな
配達を終え、お店に戻って笑いが漏れる。本当に可愛いな
それから、日付が変わるまで大忙しだった
気づけば1時が回っていた。少し一段落かな
やっぱり祝いごとのお店は繁盛してるよな。なんだか関心してしまった
遅い夜食をサッと作り食べようとした所で
「こんにちは~」
笑顔で入ってきた人物!カイトさんだ!
「今日は、お招きに預かりまして」
ああ・・・今日はホストNo1さんの誕生日か
ここは夜遅くまで営業している花屋だ。おかげさまで閑古鳥は鳴く事無く
繁華街に面していて、遅くまで営業しているのは家ぐらいだから
もちろん、夜遅くまでだから朝の営業時間は必然的に遅い
でも、今日は昨日から花束の注文が後を絶たない
嬉しくでもあり、緊張もする
注文された花束を配達するため、ホストクラブに向かう
「お世話になってます~。フラワーショップカズです」
「は~い。どうも」
お祝いの度に配達しているから、顔見知りで勝手知ったるで花を運ぶ
そんな配達をしている僕に、いつも優しく声を掛けてくれるカイトさん
No1なのに気さくで、こんな僕にも気さくに話しかけてくれて
笑顔が特に魅力的だ。みんな思う事が一緒で、メッセージカードには笑顔が素敵なと一言必ず添えてと言われている
「お誕生日なんですね」
「はい。でも、忙しくてゆっくり祝えなくて。お店では沢山祝ってもられるけど」
「じゃ、お店が終わったら来て下さい。ささやかだけど、日頃の感謝も込めて、お祝いさせて下さい」
「良いんですか?でも、アフターもあるから・・」
シュンとした耳と尻尾が見える。可愛いな
「大丈夫です。今日は特別に、お店の鍵開けときます。いらして下さい」
その言葉でカイトさんは耳と尻尾がピンと上がり、ブルルンと左右に揺れている
「ありがとう。なんだか1日頑張れそう。楽しみにして伺います」
こんなんで頑張れるなんて、可愛いな
配達を終え、お店に戻って笑いが漏れる。本当に可愛いな
それから、日付が変わるまで大忙しだった
気づけば1時が回っていた。少し一段落かな
やっぱり祝いごとのお店は繁盛してるよな。なんだか関心してしまった
遅い夜食をサッと作り食べようとした所で
「こんにちは~」
笑顔で入ってきた人物!カイトさんだ!
「今日は、お招きに預かりまして」