俺の憧れはいつもあの人だった。小さい頃からそうだった
家が近所だったから時々遊びに行っていた。まっ、構われなかったけど
でも、時々遊んでくれた
俺が大きくなった頃、あの人は就職し忙しくなった
久々に親戚の結婚式で会う事になった
俺は小さい頃の自分にサヨナラして、あの人につり合うように頑張った
「好きだ」と告白するために
あの人は結婚式で盛大に飲んでいた
帰りはもちろん送った。そのまま「泊まって行け」なんて言ううもんだから
お言葉に甘えちゃった!
あの人の部屋に布団がひかれていて、出来上がったあの人は
「久しぶりだな。かっこよくなった」と俺を喜ばせる言葉をくれた
俺は長年の思いをぶつけた
迎え入れてくれる手が嬉しくて
確かめるように肌に触れ、唇を重ねた
一つになって更に愛おしくなった
それから俺はあの人のマンションに転がり込んで
過保護すぎるくらいになった
欲しい言葉を囁いて。気持ち良い所を求めて攻めていく
あの人は俺が居ないとダメになってしまう程愛し抜く
だって俺の王子様だから・・・
家が近所だったから時々遊びに行っていた。まっ、構われなかったけど
でも、時々遊んでくれた
俺が大きくなった頃、あの人は就職し忙しくなった
久々に親戚の結婚式で会う事になった
俺は小さい頃の自分にサヨナラして、あの人につり合うように頑張った
「好きだ」と告白するために
あの人は結婚式で盛大に飲んでいた
帰りはもちろん送った。そのまま「泊まって行け」なんて言ううもんだから
お言葉に甘えちゃった!
あの人の部屋に布団がひかれていて、出来上がったあの人は
「久しぶりだな。かっこよくなった」と俺を喜ばせる言葉をくれた
俺は長年の思いをぶつけた
迎え入れてくれる手が嬉しくて
確かめるように肌に触れ、唇を重ねた
一つになって更に愛おしくなった
それから俺はあの人のマンションに転がり込んで
過保護すぎるくらいになった
欲しい言葉を囁いて。気持ち良い所を求めて攻めていく
あの人は俺が居ないとダメになってしまう程愛し抜く
だって俺の王子様だから・・・
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