先週末の温泉旅行記録。
アルケッチアーノは、庄内野菜・山形の魚肉・米を使うイタリアンの店。
5月末、オーナーシェフの奥田さんと、庄内固有種野菜の発掘復興を続けている山形大学江頭准教授の話をNHKラジオ深夜便で聞いた。面白かったので、カミさんに「行ってみるか」と訊くと行ってみたいという。その週末の予約が取れなかったので、8日に行ってきました。その晩は湯田川温泉に宿泊。
仙台から東北道>山形道をゆっくり走って、2時間半。夕方、鶴岡に着きました。6:30の予約には時間があったので、まず、湯田川温泉の九兵衛旅館にチェックイン。一風呂浴びてから、タクシーで10分ほどのアルケッチアーノへ。
料理は、粗塩を基本にして野菜の素材の味を生かしていて、私好みでした。カミさんも満足。11品のコースの一部。
オリジナルの日本酒も爽やかで美味かった。生酒「水酒蘭(Mi-shu-ran)」。
9時にタクシーで九兵衛旅館に戻る。この旅館は、清潔、落ち着いていて、廊下も素足で歩く。楽で気持ち良い。温泉は、少し重曹を含む芒硝系単純泉。
鶴岡は、会津藩と共に薩長軍と戦った庄内藩酒井家と藤沢周平の古里。藤沢の定宿だった旅館には、彼の小説や記念物がたくさん飾ってある。
翌朝、カミさんが用事があるので、早めに出発。
途中、快晴だったので、春スキーの月山がキレイに見えた。懐かしい。時間があれば、志津温泉や姥が岳まで行ってみたかったが、今回は諦める。悪いと思ったのか、カミさん、湯殿山入口と大井沢付近で、蕗とヨモギを摘み、夕食に胡麻和えとてんぷらに揚げてくれた。
山形道が終わる頃、珍しくカミさんがトイレに行きたい、というので、はやこまさんから聞いた改築新装オープンの菅生SAに寄ってみました。正宗の兜の三日月飾りが大きく、店内も立派で見違えました。なんといっても、最近の新しい建物は、トイレがキレイでイイですね~
新型クラウンhロイヤルサルーンGの燃費も良好。
追伸)
1)作成・編集中、写真がでかすぎるし、文章が横一行になりどこまでも続く(?)ので、やりにくいこと、この上ない!
2)夜になったら、今度は写真が異常になりました! 記事の内容には影響ありませんが、早急に、綺麗な写真に戻してほしいものです!
3)6/11、朝になると、写真の異常(横筋やずれ)が解消してました。90度回転されていた「蝉しぐれ」の写真も、元通りになっています。
4)6/11, 21:10, また写真がずれてます!
5)6/12, 12:05, 今日は、ずれも消えて、キレイです。
6)あれえ、またおかしくなってますねえ~ @21:30 on June 12.