脊椎内視鏡下手術 - わきだ整形外科 - http://wakida.org

わきだ整形外科は脊椎内視鏡下手術を中心とした、低侵襲手術が専門のクリニックです。 - 鹿児島県鹿児島市で開業しています。

今日は疲れました

2013-10-03 19:27:54 | Weblog

10月になっても、わきだ整形外科には、たくさんの患者さんが来院していただいています。ありがとうございます。「評判を聞いて、来ました」と言われることも多く、わきだ整形外科を支えてくれている患者さんに感謝です。

最近は様々な、医療情報がテレビや、インターネットなどで流れているために、患者さんも勉強してこられる方も多い様です。

テレビやインタネットには多くの有益な情報が存在していますが、一方でいい加減な情報も存在しています。ですから、付け焼き刃で患者さんが勉強しても間違った方向に向かっていることもままあります。それだけなら良いのですが、ご自分で考えていた病態では無いことを私がお話しすると、不機嫌になる方もおられて、困ったりすることもあります。または、私の波長とは全く合わない患者さんが来院されることもあります。その中には、とてもひどいことを言われる患者さんもいて、医師として、わきだ整形外科の院長としてぐっと我慢することもあります。逆にそういう患者さんは、「この先生と会わないなあ」と感じているのではないでしょうか。そういう場合は、けんか腰になるのでは無く、波長の合う先生を探して下さい。よろしくお願いいたします。  

これからも、わきだ整形外科は個人病院ですから、楊 昌樹の考えるベストな医療を提供していきたいと考えています。

診察の時には、様々な情報から、いろいろな病態の可能性を考えています。同じ様なことをしつこく尋ねたり、逆にあまり聞かなかったりすることもありますが、私なりの考えがありますので、お付き合いください。また、治療に関しても、その時点でのベストの治療をお話しするようにしています。様々な事情がある患者さんは事情を考慮して、治療方針を決定致します。

患者さんによっては、とても細かい説明を求められることもありますが、わきだ整形外科の設備ではすべてのことが分かるわけではありませんし、私もすべてのことが分かるわけではありません。私の知識の中で、正確な情報を出来るだけ、お話しします。逆に分からないことは、はっきり分かりませんとお話ししています。たくさんの患者さんがお待ちで、すべての患者さんのすべての欲求を満たすことは不可能ですが、これからも少しでも期待に応えられるように精進するつもりです。

大分愚痴のようなことを書きましたが、99%の患者さんが私のサポーターで、こんな私に頼ってきてくれ、私、楊 昌樹を支えてくれています。そのおかげで、寝ずに仕事をしても、がんばれています。皆さんありがとう。明日も職員一丸となって頑張ります。

コメント
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