盲導犬体験

昨９月２７日，日本盲導犬協会の方々による
盲導犬体験が
作業終了後に行われました。

参加されたメンバーさんの報告と感想です。
盲導犬は，初めての体験でした。犬の速度は速かったですが大丈夫でした。犬は大きかった！！（Ｅ）

短い距離ですが犬と一緒の体験をしました。犬が速くて引っ張られました。（ちぃふ）

盲導犬と一緒に初めて歩きました！
　昨日，日本盲導犬協会神奈川訓練センターより，担当の方３人と盲導犬２頭が，わくわくわーく作業所に見えました。私は、生まれつき弱視で成人後、失聴した盲ろう者です。初めて盲導犬と一緒に歩きました。
　始めに担当の方が私の腕にボタン電池ぐらいの小さな振動板を４つ貼り付けました。
その振動板からは，２メートルぐらいのコードで担当の方のコントロールボックスにつながっていてゴー・ストップ・レフト・ライトというように担当の方がコントロールボックスのスイッチを押すと私の腕に貼り付けてある振動板が振動して，あらかじめ担当の方と決めておいた振動の合図に従い歩きました。
　担当の方は歩く様子をビデオで撮影したり，時間を計ったりしながら歩きました。
そのあと，今度は，私が盲導犬と歩いた同じ道を白杖での単独歩行をしました。
　いつも歩いている慣れた道ということもあり，盲導犬と同じぐらいのペースで歩けましたが，盲導犬と歩くのは初めてなので緊張しました。
　盲導犬を必要としている人がたくさんいると思いますが，一人でも多くの方が，訓練を受けて社会参加できるようになるといいと思います。白杖で一人で歩けることもとても大切なことと思いますが，盲導犬という温もりのあるパートナーと一緒にどこへでも行けることもとても素晴らしいことだと思います。
　ありがとうございました。（Ｈ）