「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

良い汗と良い人と良い食事と良い時間

2006年05月09日 00時10分41秒 | 「藁文の家」建設プロジェクト
5月6日、7日の2日間、名古屋プロジェクトのストローベイルハウス土塗り下地作り・材料作り・土塗りを行いました。

初日6日、13:00頃に各地から21人の参加者が現場に集合。
いい天気の中、順調に作業を開始。

6日の作業内容(土塗り前の下地作り、土作り、その他準備)
■割竹とストローニードルとしゅろ縄を駆使しながら構造体とがっちり固定し、スト
ローベイルの膨らみを押さえる作業。
■予備のストローベイルを分解して藁すさ作り。
■その藁すさと土をしっかり踏み踏み・・・・して混ぜる作業。
■土を混ぜる作業
■汗を流して作業している方たちに心をこめた「体と地球に優しい食事」の準備。
■そんな大人たちを和ませるちびっ子たち。
■近所のわんぱくな子供たちによる掃除作業。

7日の作業内容(土塗り)
■大雨の中でも作業ができるようにブルーシートで作業場の作成。
■作業開始
■午前中でほぼ土塗り終了!?
■オーガニック山菜カレー&お持ちより食+お手製デザート→昼寝。
■後片付け
■みなでまったり。
■随時解散

上記の作業は順調に完了。

6日の作業終了後はみんなで車に乗り合い、近くの銭湯へ♪
男女関係なく藁まみれ汗まみれ。
汗を流した後は現場に戻って乾杯!
手作り餃子、こだわりの日本酒、超レアなビオワイン、有機栽培された芋の焼
酎・・・などなど皆さん自慢の一品に舌鼓!
今回は大学生とご家族(夫婦)の参加が多かったです。
家つくりを家族で・・・という「夢」がなんとなくイメージできました。
皆さんの「家」に対するこだわりや哲学の話を聞かせていただき、
素敵な方たちと一緒に今回のプロジェクトを進めることができることに改めて感謝し
ています。
ストローベイルハウス建設をスタートさせている方、いろいろなストローベイルの
ワークショップに参加して何かを感じながら今回のプロジェクトに参加した方の話も
聞かせていただきました。
アクティブな大学生も多数参加で将来が明るいです!
見た目とは裏腹にパワフルな女性の参加も多くて驚きました。
良い汗と良い人と良い食事と良い時間。
コレだけあれば人って十分幸せなんですね。

皆さん初対面とは思えないほどいろんな話をしているのを聞き耳を立てて聞いていました。

良い繋が生まれることを願います♪

TV取材のディレクターさんも土塗りしてくれていました。ありがとうございます!

(※写真は近日UPします。)




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コメント (7)
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