平成23年4月1日 手で外せるものはほとんど外して解体業者による本解体作業に移りました。残りは屋根裏の丸太数本。慎重な作業が想定されるので15日間の工期を見ていました。建具、瓦、鉄板などを分別しながら容赦なく日当の家が解体されていきます。数日後、解体業者から「終わりました」という連絡が・・・早くない?と思い、あわてて現場へ行くと何にも残っていませんでした。そして残して欲しかった数本の丸太が上手く外せなかったことを告白されて、棟梁と大きなショックの中、残されたほっそりとした丸太が敷地の脇に積まれていました。解体業者曰く、解体をし始めたら急に建物のバランスが悪くなり、その状態で一晩越すことは危険と判断し、一気に壊すしかなかったそうです。丸太が・・・。
from Photomemo/hideto
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