7月23日(金)
標津のぷるけの館川畑さんで迎える朝です。
根室に比べると暑くなってきましたが、
それでも東京に比べれば涼しいかな?

この日も晴天です。
路線バス釧路羅臼線で知床方面に向かうのですが、
前日乗ってきたバスが始発バスですので、標津発は11時前。
…朝風呂入ってまったり…
9時過ぎに宿をチェックアウトして、標津の町を歩きます。
母親が昔、標津まで列車で来て、トドワラを観光したという話を聞き、
それで調べてみたら、昔は標茶~標津間を標津線という路線が走っていたそうで…
廃線跡の遺構でもないかなと調べていたら、ありました。


標津駅で使用していた転車台です。
手前においてある「根室標津駅」も恐らく当時使用していたものでしょう。
きっと、鉄道が走っていた頃は、標津は知床半島の玄関口として
かなり栄えていたのではないでしょうか?
そしてこの後、標津の観光名所「サーモンパーク」に行こうと思っていたのですが、
歩けなくはないのですが、少し距離が離れている。
どうしようかな~と考えていたら、駅の遺構の目の前にある
標津バスターミナルから1台のバスが出ていきました。
あれ?釧路方面のバスかな~と思っていたら、
「標茶」行きの文字。
ん?標茶???
あれって標津標茶線だ!
ということは、サーモンパークの前を通る路線じゃないか!?
遺構見学を後回しにしていれば
あれに乗って行きだけでも歩きを回避できたのに…(TT)
某路線バス旅だったら、キートンさんの「あー、やっちゃったね…」
みたいなコメントが入るトコですね。
ってことで、20分くらいかけて荷物を背負って歩いてサーモンパークへ…

その中の施設「サーモン科学館」を見学します。


マスやサーモンが色々と展示されています。
さらには…

チョウザメさん(キャビアのお母さん)もいらっしゃいました。
しかもこのチョウザメの水槽は手を入れても可。
むしろ、手を入れて喰われるというイベントが…
チョウザメさんは歯がないので、食べられても痛くはないのですよ。

ちなみに食べられる(咥えられる)と証明書がもらえます。
ってことで、標津バスターミナルに戻って、釧路羅臼線に乗車します。

11:50 乗車から1時間で羅臼に到着。
昼食時だったので、羅臼の道の駅近くのバス停で下車します。
ところが…めちゃくちゃ道の駅が混んでる。
それどころか道の駅に入るのに車がならんでいる。
サスガに連休突入して2日目。
北海道は基本レンタカー移動が当たり前なので、
道の駅の混雑は凄いですね。
とはいえ、お腹がすいた。
来た道を少し戻ったとこに飯屋がありそうな感じだったので、
そちらに行ってみることに…

純の番屋さん。
ん?純???
某ドラマインスパイアな飲食店なのかな?と思ったら、
ガチのロケで使用した建物だったのですね。(店に入ったら色々と資料が…)
道の駅ほどではないですが、やはり混んでいたので少し待って
ようやくお昼です。

らうす丼です。
色々盛りだくさんな海鮮丼。
豪華な食材もありますが、
やっぱりイカが甘くて美味しいトコは間違いないですね。
ご飯を食べ終わると、次の目的地へ急ぎます。
実はケツカッチン…というか、この段階で次の目的地の時間を過ぎていました。
というのも…

これは知床峠の写真ですが、この右側にある車。
知床でどうしても行きたい場所に行くために半日借りたレンタカーなのです。
この借りる時間が押していた…ってことです。
一人旅では初めてレンタカーを借りました。

7年前の知床旅行ではウトロ側にしかいなかったのですが、
知床峠から見る羅臼岳もいいですね。
そして、知床でどうしても見たい車でしか行けない場所。
もちろん、前回の知床旅行でも行けなかった場所です。
それは…


カムイワッカ湯の滝!
未舗装道路で知床の奥地にずーっと進んでいくとあります。
車は混雑が予想されたので、500m手前の登山者用駐車場に泊めました。
(これ、正解でした。)
硫黄山を流れるカムイワッカ川は硫黄山から噴き出した温泉が
流れ込むため、下流の滝では温水プール~ぬるま湯くらいの水温になります。
平たく言うと、川自体が温泉なのです。
しかも、「硫黄」山から流れ込んでいるので、もちろん強酸性。
サンダルで川の中に入ったら、右足にあった擦り傷が
痛い痛いイタイ…(><)
でも、気持ちイイ~!
ってことで、ちょっとした冒険を堪能しました。
羅臼に戻ってレンタカーを返却し、この日のお宿はホテル栄屋さん。
夕飯も食べられるビジホくらいの感覚で予約した宿だったのですが…

蟹にお刺身、海老、いいねぇ…
これくらいが一人旅にはちょうどいいかな~

ああ、つぶ貝かぁ
大好物、嬉しいなぁ…

え、時鮭もつくの?
じゃあ、これはご飯のおかずに…

え?

ええっ???

天ぷら3点全部、海鮮ですとーっ!?
次から次へと海鮮が運ばれてきました。
あまりにおかずが多いので、
むしろ、ご飯おかわりできないくらいお腹いっぱいになってしまいました。
凄かった(^^;
大満足な一夜を過ごすことができました。
(つづく)
標津のぷるけの館川畑さんで迎える朝です。
根室に比べると暑くなってきましたが、
それでも東京に比べれば涼しいかな?

この日も晴天です。
路線バス釧路羅臼線で知床方面に向かうのですが、
前日乗ってきたバスが始発バスですので、標津発は11時前。
…朝風呂入ってまったり…
9時過ぎに宿をチェックアウトして、標津の町を歩きます。
母親が昔、標津まで列車で来て、トドワラを観光したという話を聞き、
それで調べてみたら、昔は標茶~標津間を標津線という路線が走っていたそうで…
廃線跡の遺構でもないかなと調べていたら、ありました。


標津駅で使用していた転車台です。
手前においてある「根室標津駅」も恐らく当時使用していたものでしょう。
きっと、鉄道が走っていた頃は、標津は知床半島の玄関口として
かなり栄えていたのではないでしょうか?
そしてこの後、標津の観光名所「サーモンパーク」に行こうと思っていたのですが、
歩けなくはないのですが、少し距離が離れている。
どうしようかな~と考えていたら、駅の遺構の目の前にある
標津バスターミナルから1台のバスが出ていきました。
あれ?釧路方面のバスかな~と思っていたら、
「標茶」行きの文字。
ん?標茶???
あれって標津標茶線だ!
ということは、サーモンパークの前を通る路線じゃないか!?
遺構見学を後回しにしていれば
あれに乗って行きだけでも歩きを回避できたのに…(TT)
某路線バス旅だったら、キートンさんの「あー、やっちゃったね…」
みたいなコメントが入るトコですね。
ってことで、20分くらいかけて荷物を背負って歩いてサーモンパークへ…

その中の施設「サーモン科学館」を見学します。


マスやサーモンが色々と展示されています。
さらには…

チョウザメさん(キャビアのお母さん)もいらっしゃいました。
しかもこのチョウザメの水槽は手を入れても可。
むしろ、手を入れて喰われるというイベントが…
チョウザメさんは歯がないので、食べられても痛くはないのですよ。

ちなみに食べられる(咥えられる)と証明書がもらえます。
ってことで、標津バスターミナルに戻って、釧路羅臼線に乗車します。

11:50 乗車から1時間で羅臼に到着。
昼食時だったので、羅臼の道の駅近くのバス停で下車します。
ところが…めちゃくちゃ道の駅が混んでる。
それどころか道の駅に入るのに車がならんでいる。
サスガに連休突入して2日目。
北海道は基本レンタカー移動が当たり前なので、
道の駅の混雑は凄いですね。
とはいえ、お腹がすいた。
来た道を少し戻ったとこに飯屋がありそうな感じだったので、
そちらに行ってみることに…

純の番屋さん。
ん?純???
某ドラマインスパイアな飲食店なのかな?と思ったら、
ガチのロケで使用した建物だったのですね。(店に入ったら色々と資料が…)
道の駅ほどではないですが、やはり混んでいたので少し待って
ようやくお昼です。

らうす丼です。
色々盛りだくさんな海鮮丼。
豪華な食材もありますが、
やっぱりイカが甘くて美味しいトコは間違いないですね。
ご飯を食べ終わると、次の目的地へ急ぎます。
実はケツカッチン…というか、この段階で次の目的地の時間を過ぎていました。
というのも…

これは知床峠の写真ですが、この右側にある車。
知床でどうしても行きたい場所に行くために半日借りたレンタカーなのです。
この借りる時間が押していた…ってことです。
一人旅では初めてレンタカーを借りました。

7年前の知床旅行ではウトロ側にしかいなかったのですが、
知床峠から見る羅臼岳もいいですね。
そして、知床でどうしても見たい車でしか行けない場所。
もちろん、前回の知床旅行でも行けなかった場所です。
それは…


カムイワッカ湯の滝!
未舗装道路で知床の奥地にずーっと進んでいくとあります。
車は混雑が予想されたので、500m手前の登山者用駐車場に泊めました。
(これ、正解でした。)
硫黄山を流れるカムイワッカ川は硫黄山から噴き出した温泉が
流れ込むため、下流の滝では温水プール~ぬるま湯くらいの水温になります。
平たく言うと、川自体が温泉なのです。
しかも、「硫黄」山から流れ込んでいるので、もちろん強酸性。
サンダルで川の中に入ったら、右足にあった擦り傷が
痛い痛いイタイ…(><)
でも、気持ちイイ~!
ってことで、ちょっとした冒険を堪能しました。
羅臼に戻ってレンタカーを返却し、この日のお宿はホテル栄屋さん。
夕飯も食べられるビジホくらいの感覚で予約した宿だったのですが…

蟹にお刺身、海老、いいねぇ…
これくらいが一人旅にはちょうどいいかな~

ああ、つぶ貝かぁ
大好物、嬉しいなぁ…

え、時鮭もつくの?
じゃあ、これはご飯のおかずに…

え?

ええっ???

天ぷら3点全部、海鮮ですとーっ!?
次から次へと海鮮が運ばれてきました。
あまりにおかずが多いので、
むしろ、ご飯おかわりできないくらいお腹いっぱいになってしまいました。
凄かった(^^;
大満足な一夜を過ごすことができました。
(つづく)