駅伝カーニバル！

ってことで、
（ピー）ｋｇ超級な人が駅伝を走れるのか？
第２弾にチャレンジしてみました。
（大会名：駅伝カーニバル）
日にちを追ってのレポートです。


４月…始動。

１２月よりも体重は２ｋｇ増。
馬なら２ｋｇ増くらいどってことありませんが、
人間の２ｋｇ増はねぇ…
確かに私くらいまでなると、２ｋｇ増も見た目には分からない
レベルですけどね。

久々に仕事場近くの公園を走ってみると、ぜんぜん足が動かない。
まずは、少しづつ足を動かせるようにするところから始めました。




ＧＷ連休直前。

少しづつ走れる距離が伸びてきました。
ここまでは順調に調整ができていたのですが…


ＧＷ直後

風邪でダウン。（ＴＴ）
喉が激しい炎症を起こし、熱の引いたあともその炎症は続いたため
とてもとても走れる状況じゃなかったです。
そして、ランニングを再開できるようになったのが…
駅伝大会１週間前。

いや、もう本来なら調整する時期なんですけどね。

今回、私の担当する区間は最も短い３ｋｍでしたが、
走りきれる自信が無くなってしまいました。


で、迎えた本番。

５月２８日早朝。
外は見事なくらいの雨模様。
これは恵み（中止）の雨となるのかっ！？

ＡＭ７：３０家を出る。
なんか、真夏の夕立に近いようなすさまじい雨が…
中止の電話来ないけど、ホントにこんな中ヤルノデスカ！？

ＡＭ８：３０赤羽到着。
ここでメンバーと待ち合わせ～
リーダーによると、今日は中止にはしないとのこと。
ちっ…

ＡＭ９：００すぎ
会場到着。
雨は家出た時ほど酷くは無いけど…
それでも降ったりやんだり。

ＡＭ１０：００
スタート！
コースは荒川沿いの規定のコースを
第１走者（１０ｋｍ）は２週。
第２走者（５ｋｍ）は１週。
第３走者（３ｋｍ）は途中折り返しの１週。
第４走者（５ｋｍ）は１週。
ってことで、第１走者が１週目を終えて戻ってくるところを
応援しに、中継地点付近に行きました。
ちなみに中継地点は河川敷にある野球のグランド内。
そしてグランド内のコースに近づこうとした時…

グランドが水溜りを通り越し、池と化していたのに気づきました。

なんていうか、一言で言えば超重馬場。

そこに第１走者が戻ってきました。
みんな滑る滑る！
転びそうになりながら、辛うじて踏ん張る人多数。

みんな頑張るので、グランドが見事に耕されておりました。
つまり、後になればなるほど、グランドの状況が悪くなっていく…

はじめは大きな池…
その後はやや水分の含んだ畑
最後はまさしく田んぼ。

そして、出番が回ってきました。
中継地点に近寄るのですが…
人が多すぎて、中継地点に入れない（ＴＴ）

押し合い圧し合いしながら、ようやく中継地点へ…
もう、この段階で疲れ果てました。
なんとか襷を受け取り、いざスタート！と
足を一歩踏み出そうとしたのですが、足元を見ると、
靴が完全に泥の中に埋まっている…（ＴＴ）
一歩、力強く抜こうとしたら、靴が脱げそうになりました。
直前に先輩から靴紐をしっかりと結ぶようにアドバイス受けてなかったら
間違いなく、靴は泥の中におきざりにされていたでしょう。
恐ろしい…

序盤の２００ｍくらいとラスト３００ｍくらいは
グランド内。
ってことで、最初はペースを考えず、とにかく走りやすそうなトコを～
と考えていたのですが、どこも田んぼ。
とにかく、足元が沈まないように一生懸命でしたヨ。

そして、ようやく舗装された道路へ…
もうこの段階で体力使い果たしました。
何ていうか、もうリタイアしてもいいですか？

…それでも、めげずに…なんとか走り続けた状態で完走しました。
やはりラストは転びそうになりましたけどね。
そんな訳で、タイム的には悲惨な状態でした。

なんか、駅伝と言うよりはドロリンピックになってしまった
２回目の駅伝大会でした。

３回目があるかは、今のところ未定です。