激動の一年でありました。
亡くなられた方々も多く、祝辞ははばかられますが、
お供え餅は繰り返し繰り返し活用可能な吉川千香子先生作の陶器に!
暮れの大掃除の折にご縁があって我が家に来ることにあいなった巳ーさんは
人によってはつちのこみたいとそしられたらしいけれど、
私の目には実にチャーミングでとぼけていて、みつめる度に笑みこぼれます。
まさに、哀しみを払ってくれるみー様であります。
年末も年始も身辺整理に明け暮れていたけれど、そんな中で
隠れやギャラリーで鍋を囲んでの望年会。恒例の禅語富くじ、妄想ボールキャッチボールで
それぞれの近況や抱負を物語り、幼い頃を回想したり、年末の静かに更ける夜を
しみじみと過ごした。 . . . 本文を読む
エクアドル、インタグで農園を営むAYAKO WADAさんから冒頭のタイトルで返信メールをいただいた。
わたしからのメールタイトルは 2013年はもうヘビーは懲り懲り、、というものだった。
流石に日々土と向き合っている彩さんは心根が坐っています。娘のような世代のお嬢さんなのだが
心から尊敬している。二人のお嬢さんを育てながら、鉱山開発等で日々危機にさらされながら
稀少な生物多様性のあるインタグの雲霧林を守るべく、持続可能性のある暮らしをめざしておられる。
そして日本の南宮崎県串間でそのエクアドルインタグの森で育まれたカカオやコヒーを
フェアトレードしている亜美ちゃんもおり、彼女たちが共に同時代をしっかりと大地に根をおろして
生きて暮らして下さっていることは大きな救いであり、喜びだ。
そんな思いをさらに応援してくれる映画「よみがえりのレシピ」を渋谷アップリンクで観てきた。 . . . 本文を読む