あれからほぼ9ヶ月になろうとしています、、
都会に暮らす私たちにはもうあの出来事を、はるかかなたのことにしているようで、、
確かに人はいつまでも辛い記憶を心にとどめ、緊張し続けることは出来ません、
日々の暮らしも大切です。
ですが、今宵は今一度みなさまと共に被災地東北に思いを馳せたいとおもうのです。
寒さに向かい、ふる里東北は朝夕どんなにかしばれることでしょう。
口を開くのすらおっくうになる寒さです。
かててくわえて、ことに福島に住む人びとにとって今年の冬ほどせつない冬は無いでしょう。 大切に育ててきた家畜たちの憐れな末路、育ち往くこどもたちの未来、
丹精込めて育ててきた畑やたんぼ、それらがみな、今なお閉ざされた闇の世界です。
そんな日々が少しでも明るい方へ、あたたかい方へ、向いていくことができるように!そんな祈りをこめて今宵、ここにお集まりのみなさまと共に、あたかも八百万の神々の天の岩屋戸開きさながらに、闇を開き、明るくあたたかい光をこの天井ホールから東北の地にとどけよかし~~~!と願うのです。
今宵ここにお集まりのみなさまは今の瞬間、すでに八百万の神々となりました。
どうかそれぞれの神業を発揮し共に心と魂と体もよせあって、闇を押し開こう!ではありませぬか!
あなさやけ・あなおもしろ・あなたのし・おけ!とばかりに
この閉ざされた闇を開きあらたな次元に上昇する「アセンションプリーズ!」。
本日の復興支援で得た義援金はすべて女川に完成した
坂茂氏によるコンテナ三階建て復興住宅の新しい町に、日の当たる縁側のような居場所
女性たちの手仕事の家を創造してゆくことに運用させていただきます。
お針箱やミシン、や手仕事の素材や講師を応援するのと同時に、
愛と勇気、希望と智慧を創造してゆきたいとねがっています。
さああ、いよいよ東日本大震災復興支援門天プロジェクト
「311以後を考える 今アートに出来ること」、開幕ですっ!
と、こんな言葉で始まった、、
夏から4ヶ月 準備を多くの方々のお力を集めてすすめてきた。
そしてむかえた本番。
一人一人の力がさらに倍加し、それぞれのアウラが醸しかもされ、
さらにスバラシイ発酵が進み、魂の滋養を戴いた時空となりました。
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早一年前、「表現演習4・美術発掘」を受講したのでした。
アート探訪@画遊人誕生の源はここにあったと言うことを
今一度思い起こす、縁ともなりました。
残念な事に、今年は参加者が少なく、授業が成立しなかった由、
実にもったいない。
わたしにとって、どれほど大きなものであったことか! . . . 本文を読む