侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

偉大な先輩が逝き、ました。

2018-05-26 14:37:52 | 人間のあり方
始めて先輩と出会ってからほぼ40年、何時もぐんぐんと前に進み、道無き道に道をつけ、草ぼうぼうだったところに豊かな果実を実らせて来た先輩。   健常者以上に、常に元気に走り回っていた。心臓に欠陥をかかえ、身障者手帳を常時携帯しておられるとは長い間気づかなかった程元気だった。  その心臓手術の不手際から半身不随となり、以後ベットの上が生活の場となってからも、かつての元気さを失わず、何時も毅然とし、社会を憂う気持ちも私たち以上で、時に、檄を飛ばす程の勢いだった、、、 . . . 本文を読む