あれからもう一ヶ月以上がたち、被害の現状の尋常でなさに どうしたらいいんだっ!と
と言う思いにうちひしがれそうになる。
そんな気持ちの現れが歌舞音曲を自粛する傾向に繋がったのだと思うけれど、
そも芸能とは人の心を慰め、勇気づける装置があったのだ。
森羅万象に捧げる畏怖畏敬の念と共にその森羅万象と共に喜び、歌い、踊るなかから
心身を蘇生させ活性化してきたものなのではないだろうか。
そんなことを書いてみた。 . . . 本文を読む
家のご近所でエクアドルとのフェアトレードをしている、心から尊敬している若いママがいる。
今三人目の赤ちゃんがお腹の中にいて、家族で南のほうで暮らしておられる。
彼女の考え方、生き方、すべてに於いてとても学ぶ事が多い。
命を真ん中にど~~んとすえて、能書きだけじゃない、ちゃんとした暮らしを
自分の力で責任で果たしている。
久々にアースデーで再会できる。 . . . 本文を読む
博多 ウィンドファームの中村隆一さんからの
うれしいニュースの「おすそ分け」。
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-3482
孫さん「脱・原発の財団」設立へ イタリア原発再開を断念
うれしい2つのニュース
ソフトバンク社長、私財10億円で脱・原発の財団
(2011/4/20 日本経済新聞)
ソフトバンクの孫正義社長は20日、10億円程度の私財を投じ、太陽光や地熱、
風力発電など自然エネルギーの利用について政策提言する財団法人を設立する意
向を明らかにした。同日、民主党の東日本大震災復旧・復興検討委員会復興ビジョ
ンチームの会合に出席、社長を離れた個人としての構想を打ち出した。
財団は数カ月以内に設立する。各国の科学者や企業の研究成果を収集・発信し、
自然エネルギーの普及に向けた提言などを進める。孫社長は原発に対して国民が
不安を抱いていると指摘し「安心、安全なエネルギーを日本にもっと増やせるよ
うに、トップレベルの研究者や政策提言ができる世界100人程度の英知を集めた
い」と話した。
・・・
イタリア政府、原発再開を断念 国民投票前に反対強く
【ローマ共同】イタリア政府は19日、同国の原発再開に関する議論を無期限で
凍結することを上院に伝えた。これまでは凍結期間を1年間としていた。事実上、
再開を断念したとみられる。福島第1原発の事故を受けて反対世論が高まり、再
開の是非を問う6月の国民投票での敗北が懸念されていた。
これで6月12、13日に予定されていた国民投票は実施されない公算が大きく
なった。イタリア政府は3月23日、原発再開の候補地選定などについて1年間、
議論を凍結することを決めていた。
イタリアは旧ソ連のチェルノブイリ原発事故を受けて1987年に国民投票で原
発廃止を決定。しかしエネルギー需要の80%以上を輸入に頼っていることから、
ベルルスコーニ政権は再開方針を表明。ことし1月、憲法裁判所が野党の求めに
応じて国民投票実施を認める判断を下した。
2011/04/19 23:36 【共同通信】
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福島原発の現場で作業している方々の心身の健康状態が危ういという。
極限状態に置かれている方々の事を思うと、自分のちっぽけな些細な苦しさなど
物の数ではないはずだが、、やはり、かなりへこむ、、中々修復が今回は難しい、、
津波で洗いざらい何もかも流し去られた人々、肉親を失った人々
原発の危機にさらされている人々、、
進化発展を遂げたはずの21世紀であったはずだが、この悩み苦しみは
救済のされようがない、、
せめて人がもたらした不安の根源は人間の叡智で遺棄せねばならないはず、、
人の裏切りほど人を傷つけ、心を壊すものはない、、
こんなにいともたやすくこわれてしまう、、
でも生きていかねばならないのだから、、と思うが . . . 本文を読む
もう、311から一ヶ月がすぎ、季節は春たけなわをむかえ、都内はどこもかしこも桜色に染まっている。
今年みるその光景はただ美しいと喜ぶだけでなく、その長閑さがむしろイタイ!
長閑であればあるほど、生きることの無常や不条理を思わないわけには行かない
竹橋から九段下への道のりをたどりつつ無類に美しい桜をみながら
それでも愚鈍にやっぱり、原発にはノーを言い続けるしかない、、と思った。 . . . 本文を読む
高円寺南口ぼれやあれからナマケモノ倶楽部の仲間達と出陣式!
韓国のキムさんたちもいます。
ナマケモノ倶楽部中高年部のソウジイも、、
様々な人々がさまざまな形で原発へのノーを
表明した一日でした、、
でもそれでおわりじゃない、そこからがスタートだし、あきらめずに
本腰を入れて性根を据えてやるのはこれからなのだと思う、、
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アーツ千代田3331で現在展示中の愛の大使館。
30代の若者たちが創造する芸術はいずれも人と人
場と人とのつながりや愛をほんわかと生み出すものばかり、、
なんてウレシイ!
こんな時だからこそゲイジュツに元気になってほしかった。
アーツ千代田ではチャリティーカンパバックスが設置され
様々なアーティストの作品がバザーに出店され、その収益を義援金にしていた。
布草履伝道師のワタクシメも3足出店させていただいた。
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■4/10(日)高円寺原発やめろデモ!
http://410nonuke.tumblr.com/
銀座は2000人、高円寺に30万人集まるのかな、、
ドイツは25万人
とは言え安心で安全な暮らしを取り戻したいと願う人は多いはず、
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森羅万象いのちあるものはその摂理に従い春になれば芽吹き
花を咲かせる、、
いのちの循環の尊さを目の当たりにするとき
そのいのちの循環を断つ 化学物質に
不安と恐怖がつのる。
福島原発がこんなことに遭遇する前に
その日を予感する人は多くいたであろう、、
「まだ、まにあうのなら」(1987 地湧社刊)の著者
甘蔗珠恵子さんもそのお一人。
間に合わせられなかった事に内心忸怩たる思いがつのる。
今度こそまにあわせることのできるよう、いのちをまもる
持続可能で不安や恐怖の伴わないエネルギーの創造に向かいたい。
巡り来る春になれば花が咲き、それを喜び愛でる
そんな当たり前の日常が安心して迎えられる暮らしを
再創造せねばならない。
もう便利快適という夢幻のような砂上の楼閣のような文化的暮らしは
おわりにし、チョット前の日本の暮らしの中にこそ
本当に自然の摂理にかなった暮らし方が
あったのだと一人一人があらたなカルチャークリエイターの気概を
もって今に臨みたい、、と思う。
以下の文章はシューベルトアンドショパン好きのロザムンデ様への返信。
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