このツアーでバリオーニが音楽を通して伝えたいメッセージは、世界はひとつだということ。自らピアノを弾きながら、 Questo piccolo grande amore 「この小さくて大きな愛」、 Strada facendo (道の途中で)、 Mille giorni di te e di me (あなたと私の1000日)などをピアノ、ギターを自ら演奏しながらの弾き語り!
ほぼ半数以上はイタリア人、この観衆の盛り上がりがすごい!一緒に歌い始めてしまう。それも高らかに、イタリア大使ご夫妻もみえていた。
最期は総立ちのスタンディングオベーション「ブラボ~ブラボ~」の連呼、何曲アンコールを歌ったのやら、、ステージ衣装から私服に着替えても歌った。
日本の布施明っていう感じ、、かな、、
はじめてのイタリア人のコンサートに度肝を抜かれた。一夜でした。
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11/13新宿文化センターで開催された「さようなら大量リサイクル、こんにちは2Rな暮らし!」はロハスサンデイのナビゲーター丹羽順子さんをコーデュネーターにお招きし、多彩なパネリストの地に足の着いたアイディア満載の取り組みをお伺いすることが出来、密度の濃いフォーラムであった、、のだが、、
眩暈がするほど、参加者が少なく、はるばる京都からお越し下さった環境市民の堀さんはじめ、パネリストの方々にはとても申し訳なく、ザンネンであった。
パネリストの皆さんの取り組みを実際にブースで体験していただけるよう、ブースを設けて体験タイムも設けた。
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柴川さんが語る賢治の世界に「まんつまんつゆっくるどつかったもな~~」な一夜でした。
ひさしぶりに聞いた花巻弁はわたしの60兆の細胞をめざめさすようでざわざわと
賢治さんと一緒にススキの原や松の林や、北上川の川のきらめきや
桜小路の同心屋敷のあるとおりをリヤカーをひいてとぼとぼとあるいたり
上町あたりの冬のゆうべに誠山房書店をひやかしたり、精養軒の
前で洋食に憧れたりする、そんな気分がよみがえり、
ああ賢治さん、賢治さん、あなたの思いをこうして語るひとがいて、その世界を
こんなに多くの人たちが共有し、あなたの精神を思慕するのです、、
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あなさやけ茶和会の本席で正客をしていただいた西松先生との出会いは印象的でした。
先生がそこにおられお話するだけで茶室の中に先生の詩がほとばしり、さわやかな
グラデーションのあるあたかも色を感じさせる画が描かれていくようであった。
私たちはその画の中に登場する人物のように先生の筆で心地よくあやつられていくような感覚。
懐かしい方に再会したような心地がした、のだった。 . . . 本文を読む
東京は神田の生まれの山尾三省は都会を捨て、屋久島へ。
森の中の家で自然を友として暮らす事に真価を見出さそうとした山尾の
スピリットを追悼し、今を生きるわれわれが受け取るべきは何かを語るシンポジウムが開催された。
パネリストは田口ランディ、宮内勝典、鎌田東二。
それぞれの視点で語られる山尾の願いは今こそ光があてられ、回帰すべき地点なのではないだろうか、、 . . . 本文を読む
橋爪恵一さんは長野県伊那で生まれ育ち、高校の時にクラリネットに出会い
その後東京藝大へ進学、卒業後プロのクラリネット奏者として
クラシック音楽は勿論、ユニークな活動で知られたカメレオンオーケストラの要として、
又、オペラシアターこんにゃく座との30年にわたる楽士として活躍、
パントマイムのヨネヤマママコさん、舞踏の大野一雄さんとのコラボレーション、
さらにジャンルを超え、ジャズサックスの中村誠一氏との共演、
そして多くの作家(画家、詩人、造形作家、写真家等)達との共同作業など
実に多彩な音楽活動を展開してきました。これほど多くのパフォーマー、
アーティスト達と関わってきたクラリネット奏者は他に類を見ません。
色彩学校の仲間達とかつて遊人カンパニー(アソート)を立ち上げ
様々なジャンルの魅力ある話者をお招きして講演会を企画していた頃に
出会ったしおみえりこさんのご主人の30周年、久々にアソートのお仲間と
お祝いにかけつけました。
チャックさんの手風琴も健在!
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おお~念願の火鉢~です。ご近所の友人がお家を新築するにあたり、様々なものを大整理!その中にこの火鉢が、早速ちょうだいし、霜月、11月から
炭を熾して火鉢暮らし~~!うう~~んたまりません~炭のかおり、炭で湧かしたお湯の美味しい~こと。茶道では
お釜で湧かしたお湯そのものがご馳走になるっと聞いたことがあるけれどまさに実感! . . . 本文を読む