311以後、もっともわたしの心をしめてきたのは本当の暮らしを取り戻すことだった。
産業革命以後、息つく暇も無いほど、狂乱的に、つきすすんできたようにも見える時代の中で
生態系の一存在である人間だけの便利が突出するとどうなるか、、という光景をいやというほどみてきたあげく
究極の体験を日本の私たちがしている、東北の私たちがしていることの意味を確かめたいと
ずっと思い続けてきた。それは花卷でもたずねた、暮らしの中で出来ることの中でもたずねつづけている。
その答えの一つを「東北の底力、心と光。」からもらった。 . . . 本文を読む
いわさきちひろ美術館でえ~ほんチームはどこでどうやったら
甘蔗珠恵子さんの「まだ間に合うのなら」朗読会ができるだろうか!
と午後中ずっとこのテラスでまるで私たちのおうちのように
さわやかな風に吹かれながらミィーテイングをした。
そして誕生したのがこのイベント。
是非多くの方々にお運び頂きたい。
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今年は異常とも思えるほど、アゲハの幼虫が山椒の木に密集していて、思わず虔十のように声をたてずにほくそ笑んでいた、、
去年のようにウレシクって、だれかれに吹聴したら、欲しい、頂戴と言われ困惑したので
もう今年は誰にも言わず一人でシーンと見守ろうとおもいソッと撮影。
う~~んなんてかわいいんだろう、この子が蝶になって飛び立つ日が心待たれる、、なんておもいつつ
出かけ、夕方帰るも
えっ! . . . 本文を読む
彼は昔の彼ならず、、
私たちはもう311前の私たちにはもどれない
みてしまった、知ってしまった、
余りの悲惨を目前にしたとき人は沈黙せざるを得ない
言葉にならない、つらさ、こわさ、かなしみ
あまりの理不尽に茫然自失せざるを得ない
そんな体験をしてしまった、同胞東北の人々
100年前に宮沢賢治はここ東北にイーハートヴォーを願った
その願いが少しづつ結実していく予感をこの度の旅でもらった。 . . . 本文を読む
4歳のお嬢ちゃんの子育てを丁寧にしつつ、エクスチエンジを提唱し、お米作りプロジェクトを立ち上げ、ロハスサンディのナビゲーターをつとめ、サステナビリテイを訪ねて、日本国内はもとより、海外へも精力的にでかけ、足もとの鎌倉では生ごみの堆肥化を始め、清掃工場建設計画についてのワールドカフェを企画したり
いつも、キラキラ眩しく輝いて、活動している丹羽さん。
お久しぶりに更新されたブログを拝見して、う~~~ん、そうか、、そんな風な選択をしていたのですね、、
丹羽さんならではの真摯さのこもる選択だと、、おもう。 . . . 本文を読む
6月下旬に遂にダウン!してしまった。なんだかじっとしておれなくて、あっちへ走りこっちへ走り、無駄に動いて自らの首をしめ、
時には人の首までしめかねない勢いだったのかも、ヒートアップして機能不全になったみたいに、へなへなとなってしまった。
其れも久里浜の姉のお家で。ここなら懇切丁寧に介抱してもらえると無意識のうちに判断したものか、そんなわけで暫く手厚い看護を受けて養生し、
その後、実家花卷へ、、あああああ~~やっぱり、生まれた処は、その場に行くだけで充電してもらえる。
ひたすら、いまここを全身全霊で受け止める事に専念出来るなんて、最高の贅沢。
その4日間が気力・体力をよみがえらせてくれた。
そして、昨日7/18は誕生日、今日はエラア~~イ母のご命日。
昨日、海の日はまちに待った「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会の日でした。
その事に言及しながら、わたしの大切なお友達に返信した。 . . . 本文を読む