どんなせつない出来事も時と共に変化を遂げる、
じっと、火鉢で熾る炭火をみつめていると、今年の出来事のあれやこれやが
思い起こされる。
辛くせつない夏を経て、踏ん張った秋、そして今極寒の冬を迎え、
再就職をし、又思いをあらたにしながら、あらたな年を迎えようとしている。
もうこれ切り、、と心が折れそうに成ったことが何度もあったことがウソのようですらある、、
その度ごとに心を立て直すことに手を貸してくれた人が居て下さった事に
心から感謝をしたい。
そんな苦しい最中でも、 いやむしろ苦しい最中だったからこそ、心を傾注して
取り組めたことがあったこともありがたい、、
一つ一つの事が一年の終わりの頃をむかえて、炭灯りと共に思い起こされる。 . . . 本文を読む
「身心変容技法の比較宗教学ー心と体とモノをつなぐワザの総合的研究」
これからその研究活動を今後4年間(正味3年半)行います。
「モノ学・感覚価値研究」を踏まえ、それを「身心変容技法」という「ワザ学」へつ
ないでいきます。
モノ学がハードウェアであるとすれば、ワザ学はソフトウェアになります。
こんなメールが届き、思わず日頃の身体感を語りたくなりました。 . . . 本文を読む
エリ様からのお写真が届き、とても美しく、またまたあの日を追憶してしまった。
もう時は師走。
本日江東区清掃港湾委員会で、女川の災害廃棄物受け入れの報告があった。
被災地には今もまだ、何十年分もの瓦礫が残ったままだ、、
東京23区と多摩の清掃工場で10万トンの受け入れが決まった。
この災害廃棄物一つにしても、悩ましい。単なる地震の瓦礫だけではない、、
そこには目にはみえないけれど、放射能の影響もある。
そして福島、、沢山のうち捨てられた動物たちの野生化、生きていかねばならない摂理がある。
どのような影響がこれから彼らの上に顕れるのか、そして彼らは増殖を重ね、エリアを越えて
移動をするかもしれない、、 まだまだはじまったばかりのことがもうなにもなかったかのような
日常に沈み込んでしまっているような気がしてせつない、、
忘却してはならないことを心に刻み、現実に向き合う覚悟とそしてその中でも希望を失わない為の正当な勇気を
私はこの日確かにもらった。
アセンションプリーズ! . . . 本文を読む