アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

父からの贈り物 其の壱

2009年05月21日 | Weblog
昨年、100歳で帰幽した父が、私が家を持ってから暫くして

盆栽に仕立てた皐月が手入れが出来なくなったし
数も多くあるのでと、我が家に移植した時に

水やりにと、銅製の如雨露を手渡してくれた。
当時父はすでに年金生活でかなりの出費だったのだと
やっと解る歳に私もなったので、昨日から使うことにした。

受取った時は、こんな小さくて不便と思っていたが
実際に使用してみると、水を入れた時の
重さバランス、朝顔からの散水が素晴しい。

父からの、贈り物は伊達では無かったのだと感謝すると共に
何故か温もりを感じる昭和の品なのです。

緑青が出て寂がでるまで使わせて頂きますよ、
         
    
             老叟大人命神のお父さん