出入口枠作製前に、念のため垂直を確認
おじさん族は、アナログ世代の為、デジタル機器に
今一不安で、昔ながらの下げ振りで確認
本当は、デジタル機器が購入できないのが本音ですが、
30年近く愛用している下げ振り原理は簡単
数百年前より有るようです、糸で錘を下げ停止した時点の
水糸が垂直とゆう訳ですから簡単明瞭
50円硬貨でも出来ますが、停止する時間が掛かります
現在の下げ振りは、加工精度と応用力学で解析し製作
停止時間が大変短く成ったようですが、原理は同じです
この画像では、黄色い糸が垂直ですが、見にくく恐縮です
思えば、昭和の3,40年代工業高校では計算尺、
商業高校では算盤のように(検定試験もありましたね)
現代では日常見ることが少ないですが、先人の知恵で
私自身は、素晴しい道具と思っています。