参院選の行方を占う東京都議会議員選挙で、都議会最大勢力の民主党が「第4党」に転落したことで、
地方組織に動揺が広がっている。
日本維新の会も勢力を伸ばせず、党の看板である橋下共同代表を公然と批判する声も出始めた。
民主の松崎孔・大阪府連常任幹事は「共産党に負けたのは大きな痛手。
野党としての存在感がないとみられている」と肩を落とした。
民主長野県連の倉田竜彦幹事長は「政権批判の受け皿はうちではなく共産党になった」と顔をしかめた。
34人擁立して2議席どまりだった維新の会では、「慰安婦」「風俗」などを巡る橋下共同代表の一連の発言が尾を引いている。
杉並区選挙区で次男が 落選した、小沢鋭仁衆院議員は「立て直さなければ」と渋い表情。衆院青森県第1支部の
升田世喜男支部長は「橋下、石原の『二枚看板』に頼っていてはダメ。 風頼みだと民主党の二の舞いになってしまう」と語った。
(2013年6月26日08時06分 読売新聞)より
今からではもう遅い、浪人の団体である。
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