わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

TRAVELING

2011-03-31 00:37:17 | 観劇

TRAVELING
3月9日 赤坂レッドシアター

作・演出:野坂実
出演:佐藤アツヒロ、内田亜希子、村上誠基、細野今日子、青木直也、望月綾乃、金丸慎太郎、川本亜貴代、藤田秀世

光GENJIのときは、それ程興味がなかったんだけど…
俳優の佐藤アツヒロは好きです

今まで、有名どころの演出家や俳優と組んだ芝居が多かったけれど、今回は若手の役者と一緒の芝居。
そのおかげで、今まで観たことのなかった、作者や役者を知ることができました。

若年性アルツハイマー症の妻に笑顔を取り戻すために、過去を変えようと躍起になる男とその弟。
窓から落ちると過去へ、ダスターシュートから落ちると現在へとタイムトラベル。
なんだかんだ言いながらも、兄思いの弟。
妻思いの兄。

過去(過去から戻った現在)の自分に出会わないように隠れたり、同じシーンを繰り返すのはコメディだけど、それだけじゃ終わらず…

弟とタイムトラベルを繰り返した後に、現在へもどってみると、若年性アルツハイマーだったのは、妻ではなく男の方だった。

最後はちょっとウルってなりました




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人事異動

2011-03-29 00:32:41 | 日記
我が社は、4月と10月に定期人事異動があります。

今年は、統括係長から課長補佐に昇格することは、もともと決まっていたのですが…

どの職場で…が、内示が出ないとはっきりしなかったんです。

で、昨日内示が出ました

今までの職場のまま、昇格しました。

10年目に突入です

慣れ親しんだ職場とはいえ、立場が変わるともろもろのことも違ってきます。

新たな気持ちでがんばります





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節水・節電プラス時間短縮

2011-03-27 17:27:47 | 日記
我が家では、週末にまとめて洗濯しています。
洗濯機を2度まわすことも多く、出掛ける時は、朝寝坊ができません。

ところが先日、モラタメで【アタックNeo】が当たったので、さっそく使ってみたら…


な・ん・と、洗濯時間が短くて大助かり

すすぎ1回なので、節水。
時間短縮で、節電。

もう、言うことなし

今までの洗剤には、もうもどれませ~ん

使いかけの洗剤どうしよう
使い終わってから、【アタックNeo】使えばよかったかな…
正直言って、こんなに、時間短縮が実感できるとは、思っていませんでした。





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ロング・ロスト・フレンド

2011-03-22 20:46:37 | 観劇

ロング・ロスト・フレンド
3月5日 本多劇場

作・演出:G2
出演:伊東四朗、角野卓造、佐藤B作、松金よね子、市川勇、あめくみちこ、窪塚俊介、岩佐真悠子

笑いたっぷりの、シチュエーションコメディー。
まさか、ハンカチが必要になるとは思ってませんでした。

極道の親分が経営を始めた老人ホーム。
当然、入居者も元極道ばかり。
その中に、なぜかひとりだけ、警察OBがまぎれている。
何かと言うと、「俺とお前の仲じゃないか…」の決めゼリフで親分に無理を言う。
その言葉を言われると、なぜか弱い親分。

この親分、老人ホームの看護師に恋してしまった。
「おかみさんがいるじゃないの」と言われても、
「自分は、本当の親分じゃない。だから、結婚はしていない」とわけのわからない言い訳をする親分。
みなの前では、威厳たっぷりなのに、看護師のまえでは、からきしいくじがない。

親分の言うことには、30年前に借金のために、本物の親分の身代わりになって殺されるはずだったのだが、本物の親分が「堅気の人間を巻き添えにはできない。俺の身代わりになって、生きてくれ」と自分の身代わりになって死んでしまってから、ずっと親分として生きてきたのだそうだ。

誰にもばれていないと思っていた親分だったが、結局みんな知っていても知らない振りをしていただけで、看護師も昔生き別れた実の娘だったなんてオチなんだけれど…

話しのもって行き方が、ほんとに上手くて…

で、泣けたのが
おかみさんの言葉
「夫が朝出掛ける時に、私に言ったのです。『今日帰ってきた時の俺は俺ではない。だが、俺と思っていつもどおりにしてくれ』と。そうして、帰ってきた夫は、朝、夫が言ったとおり、夫ではありませんでした。でも、今まで、『おう』『○○』『○○』の三言しか言ったことのない夫が初めて、それ以外の言葉を話したのだから、とっても大事なことなんだと思って、今まで夫の言ったとうりにしてきました。」
もう、きゅんってなっちゃった。

G2って、ほんとにうまいよね~

ベテラン組と若手組のバランスもよかったです。





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ろくでなし啄木

2011-03-21 09:40:06 | 観劇

ろくでなし啄木
2月24日 天王洲銀河劇場

作・演出:三谷幸喜
出演:藤原竜也、吹石一恵、中村勘太郎

知られざる石川啄木の一面。
単なる人物伝ではないところが、三谷幸喜ならでは…

珍しく濡れ場もあると聞いていましたが、それほどでもなく、その点では期待はずれ(笑)

ある温泉宿での一日を、啄木、トミ、テツの3者がそれぞれの立場で振り返る。
まるで、「藪の中」みたい…

藤原竜也が好きで観にいったのですが、一番印象に残ったのは、中村勘太郎でした。
存在感たっぷりでした。

セットのふすまの開け閉めで部屋が入れ替わるしかけは、シンプルだけど、うまい場面展開だと思いました。

開演前の場内アナウンスが、三谷幸喜と野田秀樹の掛け合いで、とても面白かったです。


客席には、串田和美がいました。




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