わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

癒しの五日間

2012-07-31 01:12:54 | 孫ネタ
木曜日から月曜日まで、かわいい孫2人と娘が泊まりにきてました。
一緒に過ごすために、私も休みを取りました。

しかし、オジョウちゃんは、2人でお留守番のトラウマか、私の側にはやってこない。
じ~っと見つめると、ベソをかく。
何かしゃべりかけると…
「言わないで…」と拒否される。
娘が、ちょっと見えなくなると、とたんにびえ~っと泣く
ここまで嫌われるとは…
大ショックでした

それに反して、じいちゃんは、2人の孫に大人気

外食時、娘の隣に子供椅子を用意したのに、じいちゃんのひざに乗るオジョウちゃん。
もちろんハルちゃんも、じいちゃんの隣。


こんなに愛される夫がうらやましい。

それでも一緒にいると癒されました~



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ハンドダウンキッチン

2012-07-31 00:27:57 | 観劇

ハンドダウンキッチン
6月2日 パルコ劇場

作・演出:蓬莱竜太
出演:仲村トオル、YOU、中村倫也、柄本佑、千葉哲也、佐藤めぐみ、宮崎敏行、江守徹

「ハンドダウン」とは、「継承する」という意味。

辺鄙な山間にある一軒のレストラン山猫。
グルメ雑誌にも取り上げられている店。
都心の一流レストランで挫折した青年が、修行にやってくる。
オーナーシェフの誠は、海江田の絵に触発されて、メニューを考える。
しかも、実際に作るのは、久坂と山田。
イメージしていたのとは違う世界に、青年は戸惑う。

先代の父は、妻が作ったスープを復元しようと頑張っているが、いまひとつ上手くいかない。

グルメ雑誌記者がやってきて、調理場の空気も変わってくる。

口コミの評価とそれに踊らされる人達に対する痛烈な批判が含まれているような内容でした。

父が作るスープのあとひと味が、「味の素」だったのは、苦笑が…




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外事警察 その男に騙されるな

2012-07-29 18:54:03 | 映画

外事警察 その男に騙されるな
6月2日 丸の内TOEI 初日舞台挨拶あり

原案:麻生幾「外事警察 CODE:ジャスミン」
脚本:古沢良太
監督:堀切園健太郎
出演:渡部篤郎、キム・ガンウ、真木よう子、尾野真千子、田中泯、イム・ヒョンジュン、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌、北見敏之、滝藤賢一、渋川清彦、山本浩司、豊嶋花、イ・キョンヨン、キム・ウンス、パク・ウォンサン

テレビ放映は見ていなかったのですが…
映画だけでも、充分楽しめました。
って言っても、楽しい映画じゃないけど…

国際テロを未然に防ぐための外事警察。
その仕事内容は、家族にも明かしてはならない。
捜査のためなら、民間人も利用する。
犯罪ぎりぎりの行為も平気で行う。

任務を忠実に遂行し、任務のためなら人を騙すことも、利用することもためらわずに行ってしまう、主人公住本。
同僚の松沢は、住本の行動に反発しながらも従いながら、だんだんと外事警察の任務に染まっていく。

人の弱みにつけこみながら、一般人をスパイとして利用する非情さの裏で、その安全を図るために監視を怠らない住本。
いや、安全を図るためじゃなく、あくまで任務遂行のため…。

笑わない渡部篤郎が、渋くていい。

娘を守るために、危険なスパイ行為に身を染める果織(真木よう子)は、母性愛にあふれていたし、最後は毅然としてました。

朝鮮半島での、アクションシーンは迫力満点でした。

フィクションだけど、もしかしたら、知らないところでこんなことが起きてるのかも?なんて、ちょっと思っちゃったりして…

思わせぶりなラストシーンも印象的でした。


舞台挨拶に登場したのは、渡部篤郎、真木よう子、尾野真千子、堀切園健太郎監督。
尾野真千子は、本編とはうって変わったちょっと天然さが面白かったです。




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リリオム

2012-07-23 23:07:25 | 観劇

青山円劇カウンシル#5~true~「リリオム」
6月1日 青山円形劇場

原作:モルナール・フェレンツ
脚色・演出:松居大悟
出演:池松壮亮、美波、中山祐一朗、山田真歩、津村知与支、中川晴樹、東迎昴史郎、武田杏香、銀粉蝶

池松壮亮が初主演する舞台と言うことで、なんの予備知識もなく観てしまいました。

1909年に発表されたハンガリーの作家の作品。
100年以上も前の作品とは、思えなかったけど、今風に脚色してあったんでしょうね。

オープニングの回転木馬のシーンは、ちょっと幻想的でこれからの展開を期待させましたが…

愛情を上手に表現できなくて、暴力に走るリリオム。

池松壮亮は、落ち着きなく動き回り、粗野な振る舞いでリリオムを演じていましたが、なんとなく、違和感を持ってしまいました。

それは、私自身が、テレビドラマのイメージのフィルターを通して、リリオムではなく、池松壮亮を観てしまったからなのだと思います。

リリオムの言動や、それを許して受入れてしまう回りの人たちの行動には、共感できないどころか、反発すら覚えました。

ユリに子供ができて、真面目になるどころか、一角千金をねらって悪事に手を染めて、あげくの果て、捕まってしまうと、生まれてくる子供が犯罪者の子になってしまうから、という短絡的な考えで自殺してしまうなんて、どこまで自己中心的な考え方なのだろう。

地獄に落ちてから年月がすぎ、1日だけ地上にもどることを許されて、ユリと娘に会いに行くが、やはり思いを上手く伝えることができず、思わず娘の手をたたいてしまったリリオム。
娘は、驚くが、母親には、「痛くなかった」と話す。
ユリは、「そういうことってあるのよ。」とリリオムを思い出しながら娘に語りかける。

最後まで、よく理解できない話でした。

でも、出演者の演技はすばらしかった

美波は、少女時代ののかわいらしさと、母親になってからの母性の表現がきちんとできていて、ほとんど何もない舞台の上で、時間の経過をしっかりとあらわしていました。

池松壮亮の顔の小ささにびっくり。
美波だって、顔ちっちゃいけど、それよりももっとちっちゃかった…





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朗読『宮沢賢治が伝えること』 4回目

2012-07-22 15:59:54 | 観劇

朗読『宮沢賢治が伝えること』
5月30日 世田谷パブリックシアター

演出:栗山民也
出演:鈴木京香、堤真一、段田安則
マリンバ演奏:中村友子

大好きな堤真一がでるので、真っ先に決めた公演。

元彼、元彼女で、ちょっと話題にもなりましたね。

仙台市出身の鈴木京香は、方言を取り入れた朗読でした。

堤真一の声に聞きほれてしまいました。

段田安則は、前のときとちょっと印象が変わってました。
「決別の朝」の妹の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の言葉には、切なさで胸がいっぱいになりました。





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