おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
この業界、まだ連絡手段が電話やFAX・郵便が多いです。
介護業界こそIT化は必須だと思っています。
先日コロナ禍に巻き込まれて、改めて導入してて良かった!と思ったものをご紹介していきます。
①介護ソフトとして『at home看護』
職員数が増えれば増えるほどコスパ最高です!
PCやスマホなど接続台数に制限はなく、ネットの接続環境があればどこでも記録ができますので、在宅ワーク(とはいっても報告書作成くらいですが・・・)にも最適です。
以前、ほのぼのネクスト使ってましたが、外出先で使えませんしそのソフトを使うために、PCも1台追加で準備が必要(しかもcore i5以上という・・・)で、コスパ悪すぎ・・・。
使えるPCが限られますので、月末はPCの順番待ちが発生してました。
訪問看護事業単体で、職員数が多いのであれば乗り換えお勧めです。
②iPhone
昔はガラケーのみ。
at home導入するのと同時にタブレットも導入。
この2台持ちが大変でしたので、全員iPhoneにしました。
訪問系においてはスマホはめちゃくちゃ有効性高いですね。
うちはぴったりしたプランがauさんにあったので、auさんにすべてお任せしてます。
③LINE WORKS
情報共有ツールとして有効です。
各利用者さん毎にグループを作って情報共有してます。
訪問時の詳しい情報はat homeを見るにしても、取り急ぎの情報共有するときにかなり便利です。
だれが既読したか未読なのかもわかるんですよね。
また掲示板機能があるので、社内WIKI作りたいとき応用できます。
例えば、「事務所使用に関して」とか。
もちろんグループ通話もできます。
④タッチオンタイム
クラウド型の勤怠管理システムですね。
直行直帰時の勤怠管理に便利です。スマホの位置情報をオンにすれば、どこで打刻したか一目瞭然。
コロナ禍で直行直帰をOKとしたところも多いのではないでしょうか?
最初の勤怠管理の設定が面倒なのですが、そこを乗り越えれられれば勤怠管理はグッと楽になります。
⑤ワンドライブ
これはなんでもいいのですが、大容量のクラウドサービスも必要ですね。
急にコロナがきます。
急に2週間の自宅待機を強いられます。
「すべての情報は紙で事務所に置いている」という昔ながらの方法では急に来るコロナに対応できないかと思いますので、IT化はどんどんしていきましょう!!