仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
先手先手と言って五輪前に緊急事態宣言出したはずが、日に日に増えるコロナ。
国は市民の声を聞かず一方的に自粛だお願いだとするばかり。
みんな政治家の話なんて聞きたくなくなったのでしょう。
さてそこで出てきた中等症まで自宅療養の方針。
テレビからは「訪問看護に~」と聞こえてくるわけです。
どこの訪問看護師がやるんでしょう。
現実的なのは病院の看護師が訪問してもらうことだと思いますが・・・
わざケアでお願い!と言われたとしても、他の利用者さんもいますから完全に1人コロナ患者用看護師を用意しなければなりません。
しかもその看護師はスタッフとも従来いる利用者とも接触させないようにもする必要があります。
看護師1人減による勤務体制の大幅変更、そして大幅売上減。さまざまなデメリットを覚悟して、コロナの訪問やります!と言える事業所はあるんでしょうか?
受け入れた事業所の報酬単価は倍にする!くらいじゃないと絵にかいたモチになりそうな気がします。