おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
指定難病の上限額管理票を書くようになって数年経ちました。
指定難病の上限額管理票を書くようになって数年経ちました。
管理のめんどくささは変わらずです。
うちも含め訪看は医療機関や薬局の金額が確定してから書くことが多いと思いますが、時々医療機関や薬局が計算を間違ったのでしょう、記載済みの金額が勝手に訂正されていることがあります。
連絡くれよと思います。
返戻しなければいけない手間が発生するわけですから。
さて、レセプト上欲しい数字は自己負担額の累積額で、それが分かればわざケアとしていくら請求してよいか決まるわけです。
では10割は何のために記載するのでしょうか?
答えは、医療費の総額が5万円を超える月が年に6回以上あるかどうかで、次回の更新時の自己負担額を決めるためです。
5万円以上を6回以上ある場合、高額難病治療継続者となり、非課税世帯に関しては2500円か5000円で同じなのですが、一般に関しては10000円の方は5000円に、20000円の方は10000円に、30000円の方は20000円に減額されます。
ですので、時々書いていない事業所がありますが、利用者さんの不利益いなるかもしれませんので、しっかりと記入していきましょう。