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訪問看護の医療保険ではいるのか介護保険ではいるのか

2021-08-25 08:15:30 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

訪問看護の医療保険で入るのか介護保険で入るのか。についてです。

私はどう考えているかと言うと
①要介護要支援認定者か?の確認
 要介護要支援の方であれば介護保険 それ以外は医療保険
②介護保険の方であったも、別表第7(以下、厚生労働大臣が定める疾病等)+特指示だされたとき。に当てはまれば医療保険
 末期の悪性腫瘍
 多発性硬化症
 重症筋無力症
 スモン
 筋萎縮性側索硬化症
 脊髄小脳変性症
 ハンチントン病
 進行性筋ジストロフィー症
 パーキンソン病関連疾患
 多系統萎縮症
 プリオン病
 亜急性硬化性全脳炎
 ライソゾーム病
 副腎白質ジストロフィー
 脊髄性筋萎縮症
 球脊髄性筋萎縮症
 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
 後天性免疫不全症候群
 頸髄損傷
 人工呼吸器を使用している状態

ただこれだけですので覚えましょう。

利用者さんの病名に指定難病が記載されていたとき、医療保険になるの?と勘違いされやすいんですが、あくまで別表7に当てはまる時だけですので注意してください。
例えば介護保険の方で、後縦靭帯骨化症や全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎などの指定難病が病名についていたとしても、別表7に当てはまっていないため介護保険のまま。ということです。
コメント
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