おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
岩手・宮城内陸地震の発生から12年経ちました。
発生は平成20年6月14日午前8時43分。
栗駒山へ向かう途中の山肌が崩れた映像は今なお衝撃です。
私はその時、友人と福島山形新潟にまたがる飯豊連峰の登山の最中でした。
山形県飯豊町の大日杉小屋に泊まって早朝から登山開始。
地蔵岳を過ぎ語らいの丘付近を歩いていた頃だったと思いますが、晴れているのに遠くからゴォーっという音。
友人と「何?」「雷?」と話していました。
後日、時間的にも栗駒崩落の音が聞こえたのかな?とは友人と話していましたが、飯豊まで聞こえていたとすれば驚きですよね。
さて無事飯豊山頂まで登り山小屋で一泊。
次の日に無事下山してきて初めて大地震が来ていたことにびっくり。
仮に栗駒山登山を選択していたらもしかしたら巻き込まれていたかもしれない・・・と怖かったのを覚えています。
その当時仙台市若林区新井というところに住んでいたのですが、自宅に帰ってきたらこれまたびっくり。室内は地震でしっちゃかめっちゃか・・・。
若林区は震度5弱?程度だったようですが、5弱ではありえない被害がありました・・・。
大震災までその若林区新井に住んでいましたが、地盤が緩いっていうのを改めて体感・・・。地震体験の車の中みたいにすごく揺れるんですよ・・・。
建物崩れるかも!!!って本気で思えるくらいの揺れなんですよね。
昔の思い出でした。
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