冷蔵庫クリーン作戦を宣言してから、はや幾年…
先週末にやるつもりだった庫内断捨離を、1週間遅れで敢行した。
野菜が積み重なってプチ・ブラックホールになっていた野菜室が、このとおり。
ついでに冷凍庫もチェックした。
冷凍食品は比較的、賞味期限が長い。
それが仇となり、ついつい長期保存の末、忘れてしまう。
そして賞味期限切れでもはや食べられない食品を、スペースと電気代を浪費しながら、後生大事に保存していたりする。
我が家の冷凍庫にも、そんな食品がいっぱいあった
生協で買った「ぶりの甘酢あんかけ」とか「アジの梅肉サンド」とか。
カタログで見た時は、美味しそう…、こんなの食べたことない…とワクワクしたはずなのに、結局食卓に上ることはなかった。
また冷凍食品と言えど、一度開封したら保存容器か密閉袋に入れないと干からびてしまう。
その手間を惜しんだためカラカラになった食品も多数。
底の方には袋からこぼれた「軟骨のから揚げ」が散乱していた
ホントに私ってダンシャリアンなの?…と情けなく思いながら、廃棄に次ぐ廃棄。
やっと冷凍庫のあるべき姿を取り戻した。
いったん、片付けを始めてしまうと、どんどん捨てて、拭いて、乾かして、きちんと詰め直して…の作業は、それほど大変ではない。
でもどうして小まめにできないのかなぁ…、思い立ってから1週間も先延ばしにしちゃったのは何故かなぁ…。
修行不足を実感した夏の1日だった。