断腸の思いで庭の植物を断捨離した。
雑然とした空間がすっきりした…と満足していたら、またまた出会ってしまったのだ…
心ひかれる素敵なバラに
実は私はバラが好き。
ちまたではローザリアンと言うそうな。
(ダンシャリアンとかローザリアンとか肩書きがいっぱい(^^ゞ)
ガーデンセンターに行くと、必ず誰かが「私を連れて帰って、お願い」と語りかけてくる。
これまではその声に抗えず、その都度購入していた。
だけどバラは世話が大変だ。
ちょっと世話を怠ると、虫がついたり、病気になったり、葉が落ちて枯れたりする。
仕事が立て込んでいる時など、ほんの数日、目を離しただけでボロボロになって、結局枯らしてしまったバラも数知れず。
だからダンシャリアンとなった今、バラは自分が世話できる範囲内に留めおこうと決めていた。
それなのに、また恋に落ちたように、夢中になってしまった。
これが私が一目惚れした相手。
その名もジェネラシオン・ジャルダン。
フランスはデルバール社作出のバラ。
鮮やかなピンクが美しく、花形がなんともエレガント。
樹は耐病性が強く、生育強健で育てやすく、おまけに花弁は丈夫で花の痛みが少なく、花もちもよいらしい。
つまりちょっとやそっとじゃ、枯れないってこと?
私にぴったりのバラだ。
「買っちゃえ!買っちゃえ!」と耳元でささやく悪魔と、「一時の色恋に惑わされず、己が現状とキャパシティを見極めなさい。」と正論を吐く理性とが闘っている。
さて、どっちが勝つのだろうか・・・。
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