その日の雨は凄かった。
ここは熱帯雨林?…と思うような、
スコールと見まごう土砂降りの中、
Megu高尾台本店に駆け込んでくるダンシャリアンたち。
雨が降っても、槍が降っても、
ダンシャベリ会には、来てくれるんだね
なんか頼もし~~~。
のっけから手違いがあった。
ダンシャベリ会は濃い話をするから…と個室を予約してあったのだが、
お店につくと、通されたのは、騒がしいフロアの席。
えっ…?違いますよ!…と抗議するも、
今日は団体さんが入っているので、個室はないと言われた。
予約の時点では、確かに個室OKという話だった…と、
一応食い下がったが、ないものは仕方がない。
憮然としてフロアの席につこうとしたら、
私の目力に恐れをなしたのか、
マネージャー氏が、個室ではないけれど、
ランチ時には使わない大部屋のテーブルを
急遽、用意してくれた。
大部屋だけど、お客さんは私たちだけ。
超ラッキー
大部屋を占拠して、
おまけにお手頃ランチばかりの注文で、
3時まで粘った私たち、
私がレストランの人なら、
絶対、こんな客やだ~~と思う。
だけど、おかげさまで、
文月のダンシャベリ会は、いつもに増して、
濃~~く深~~く、
とても有意義な時間になった。
帰り際、引きつり気味のマネージャー氏に
丁寧にお礼を述べたのは言うまでもない。
今回のメンバーのうち3人は、
新緑のダンシャベリ会で浅田屋に集まった面々。
こんなに同じ顔ぶれのリピートも珍しいのだが、
これにもきっと天の計らいがあってのこと。
どんな話題が飛び出すのかな~~と楽しみにしていたら、
あちこちに飛び火して、本当にバラエティ豊かな会となった。
断捨離をしたら、
聞きたいと思っていた話を、
立て続けに聞く機会が訪れた…とか、
新車を買った…とか、
ご主人が自主的にギターを売ったとか、
すれ違い夫婦の解決策…とか。
金沢は7月がお盆で、
お墓参りのタイムリーな話題も出た。
お墓参りは1人で行くに限る!…とのこと。
一族郎党うちそろって、
わ~~~っと墓に繰り出して、
ワイワイガヤガヤしながら、一斉に手を合わせ、
はい、次の墓~~と流れ作業のようにお参りしても、
全然、気持ちが入らない。
少々時期がずれてもいいから、
1人で出かけると、
ゆっくり墓石を磨いたり、
お花やお水をあげたり、
死者のことを思う静かな時間がとれる。
本来の墓参りとは、
ちゃんと来ましたよ…と、
これ見よがしに証拠を残していくことではなく、
ご先祖さまのことを、静かに思うことではないか。
そんな話から、
以前、ひでこさんがセミナーで話していた、
自分が整うと、先祖も子孫も整う…という話題に。
そして今日このメンバーが集まった理由が、なんとなくわかった。
全員が、目に見えない世界はあると思っていたのだ。
霊感が強いとか、
なにかが見える…とか、
そういうことではない。
私たちは現在、
先祖代々受け継がれてきた命のバトンを中継中で、
そんな子孫を常に見守りバックアップしてくれる存在は、
目には見えなくても、
多分いるだろうということ。
人間の魂の存在、その魂を輝かせる生き方、
そんなことにまで、話が及ぶ。
それは、3時まで居座ったりもしますって。
話に夢中で、ランチの写真を撮り忘れた
これはデザートのマンゴー杏仁。
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そんなやり取りがあったんですね~。
ダンシャベリ会は、毎回毎回いろいろな発見があります。
話をしながら「あ、あれ捨てよ!」って思うことも多々
また参加しま~す
そのうち、私が企画しなくても、皆さんがあちこちで始めてくれたらいいな…って思います。
気軽に誰でも参加でき、また企画できるダンシャベリ会が理想です。