今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

包丁

2010-08-09 19:01:59 | 実践

キッチンの引き出しをゴソゴソやっていたら、未使用の包丁が出てきた。

ヘンケルスの包丁…。

ずっと昔に憧れて、何かの折に購入し、もったいなくて箱から出すこともせず、…忘れてしまった逸品

だって使用中の包丁が子供用も含めて3丁あったし、ヘンケルスを持っていること自体に満足していたから…。


だけどどっちが、もったいないのだろう。

いい包丁を大事に保管しつつ、古くてナマクラな包丁を使い続けるのと、ヘンケルスに包丁としての仕事をさせるのと。


しかも購入した十数年前、日本では珍しかったヘンケルスも、今ではお手頃価格で簡単に手に入る。


タイミング良く、使用中の一本の柄が欠けた。


そこで使い切った包丁は引退させて、ヘンケルスをおろした。

  

実際に使ってみて驚いた

新品の包丁は、よく切れる。

たいして力を入れなくても、硬い物も柔らかい物もすっと切れるのだ。

トマトひとつ切るにも、皮を包丁の先でつついて穴を開け、そこに刃を当てていた、今までの労力は何だったんだ!

トマトのスライスもキャベツの千切りも、面白いように、しかも美しくできる。

包丁の切れ味に、こんなにも差があるなんて!

主婦歴もうすぐ20年にして、初めて知った真実だった

 


冷蔵庫OK

2010-08-07 20:16:59 | 実践

冷蔵庫クリーン作戦を宣言してから、はや幾年…

先週末にやるつもりだった庫内断捨離を、1週間遅れで敢行した。

野菜が積み重なってプチ・ブラックホールになっていた野菜室が、このとおり。


ついでに冷凍庫もチェックした。

冷凍食品は比較的、賞味期限が長い。

それが仇となり、ついつい長期保存の末、忘れてしまう。

そして賞味期限切れでもはや食べられない食品を、スペースと電気代を浪費しながら、後生大事に保存していたりする。

我が家の冷凍庫にも、そんな食品がいっぱいあった

生協で買った「ぶりの甘酢あんかけ」とか「アジの梅肉サンド」とか。

カタログで見た時は、美味しそう…、こんなの食べたことない…とワクワクしたはずなのに、結局食卓に上ることはなかった。


また冷凍食品と言えど、一度開封したら保存容器か密閉袋に入れないと干からびてしまう。

その手間を惜しんだためカラカラになった食品も多数。

底の方には袋からこぼれた「軟骨のから揚げ」が散乱していた

 

ホントに私ってダンシャリアンなの?…と情けなく思いながら、廃棄に次ぐ廃棄。


やっと冷凍庫のあるべき姿を取り戻した。

いったん、片付けを始めてしまうと、どんどん捨てて、拭いて、乾かして、きちんと詰め直して…の作業は、それほど大変ではない。


でもどうして小まめにできないのかなぁ…、思い立ってから1週間も先延ばしにしちゃったのは何故かなぁ…。


修行不足を実感した夏の1日だった。