稲刈りが終わるとコバネイナゴがえさを求めて飛び回る
イナゴ佃煮とは実はコバネイナゴの佃煮。再び昆虫食が注目されるかも
ツチイナゴ(バッタ科)
体長38~50mm.丘陵地や平地の乾いた土地の草むらにすんでいます。
複眼の下に暗緑色条があって、ちょうど涙を流しているように見えます。
10月上旬に成虫となり、そのまま越冬するので、冬でも見られる数少ないバッタです。
マメ科のクズの葉を好んで食べます。
コバネイナゴ(バッタ科)
体長オス28~34mm、メス40mm。体の側面に濃茶色の筋があり、8~11月ごろに水田やその周辺の草地で見られます。
イネの害虫として嫌われてきました。
昔から食用とされ、佃煮などにして食べられていました。
今でも各地の土産物として見かけることがあります。
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