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メダカのいる里づくりを提案した
昔、里山周辺や小川に普通に見られたメダカの泳いでいる風景が、近年大変少なくなりました。 こうしたころから、どこにでも身近にメダカが泳いでいる風景が見られる水辺環境づくりに、武庫川、加古川、由良川の源流域である篠山盆地に生息するメダカをコンセプトとして良好な水環境の保全と快適な水辺空間の創造をめざす「メダカのいる里づくり」運動に取り組むこととします。
県下でも生息数が少なくなった「メダカ」を水辺の環境づくりの指標として、豊かな自然を育んできた丹波地域での自然体験モデル地区の保全活動などを手がかりに、兵庫県下各流域の地域の特色に応じた様々な取り組みにつながるネットワークづくりをめざします。
実行員会メンバー
◆篠山市◆篠山市青年会議所◆武庫川流域環境保全協議会◆丹波地域さわやか環境づくり行動会議◆野生生物を調査研究する会
事務局
メダカのいる里づくり実行委員会事務局丹波の森公苑 活動支援部森づくり担当
主な活動
1 円広志さんとメダカの里づくり、円広志さんとモデル地区を選定しよう
① 自然体験モデル地区の選定 ② 自然学習モデル校の選定
2 メダカの蘇生事業
3 地域でのメダカのいる里づくり活動支援事業
① メダカの生息実態調査 ② メダカの飼育教室
③ メダカが生息する水辺づくりの手法づくり ④ メダカ池とビオトープ
⑤ メダカハイキングの実施導者講習会の実施 ⑥ 「メダカの学校」指導員養成
⑦ インターネットによるメダカの実態調査 ⑧ メダカグッズの開発等
ということで今回の写真はその活動の一部です
■ 日時: 2006年(平成18年)8月20日(日)13:30~15:30
■ 場所: 丹波の森公苑及び市内の小川
■ 内容: 講義・説明「メダカの現状、生態、飼育方法」、
親メダカの捕獲
里山の生態系を生かした同公苑で、河川で泳ぐメダカはシンボルとして繁殖が見守られていた。夏には子どもから大人までが参加してメダカの生態について学ぶ「メダカの学校」も例年開かれている。
今年も暑い中、30名の親子の参加者がありました。 最初、説明をきいて、近くの川にめだかをとりにいきました。
現在は実行委員も役割を終え、解散しましたが、メダカがまだすいすいとおよいでいます。
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