野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

2011年第15回自然から学ぶ特別集中実技セミナー

2018-07-12 | 野生生物を調査研究する会歴史

15年めの猪名川から始まった特別セミナーです

実施日/2011年8月4日(木)~5日(金)
内容/阪神間、大阪府の幼小中学校の教員および教員系の大学生を対象に植物、昆虫、水辺の生き物、学校園庭でできるビオトープなど、今回は有馬富士パークセンターでも実施、充実した活動になりました。


1日目

 >>(午前)昆虫採集をしよう。トンボの話からハチとアブの違い。身近な昆虫を捕まえ、観察の視点を学びました。
>>(午後)①教科書や課題図書にもなった「ヤマネ」の研究家、関西学院教授湊先生から話を聞きました。
②里山の植物について。人はどのように植物とつきあってきたか。植物観察の基礎を学びました。
 2日目
 >>(午前)水生生物を観察する!三田市立野外活動センターの前を流れる清流羽束川での観察です。
>>(午後)ビオトープとは、太陽の観察の仕方。そして、もう一つはプランクトンの観察の方法を学習しました。

(参加者の感想から)
1.何か一つのことに熱中できることのすばらしさを実感しました。子どもたちの興味関心を広げられるように勉強していきたいと思います。
2.すべてフィールドワークだったのでよかったです。
3.以前も参加しました。もう一度学びたいとおもっていたので、自分自身のスキルアップになりました。
4.盛りだくさんで、いろいろ学ぶことができました
5.専門家の先生方から手厚く指導していただいて、とても自信がつきました。学校でも指導に生かしたいと思います。
5.実践的でたくさんの活動ができ、楽しく学ぶことができました。小学校の単元に沿った者が増えたらありがたいです。
6.授業実践に応用できるような知識を得るために参加しました。とても得ることが多くためになりました。
7.すごくたのしかったです。いただいた資料をじっくり読ませて頂きます。
8.毎年同じような内容をしていただきたいです、何回かくりかえすことでおぼえられるとおもうので、とても勉強になりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿